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はれあたまダイアリー

いつも楽しく読ませていただいてきました。ちょっと自分でもやってみようかと思いました。

東京は歩かないかん

2009年04月01日
今日帰ってきました。

引っ越しから入学式まで
4泊5日
こんな長いこと東京にいるのははじめて。

東京は歩かないかん。
娘のアパートは学校まで1?ちょっと。
よく使う地下鉄まで1?弱。

だから毎日3〜4?は歩いた気がする。
特に飯田橋の有楽町線と東西線
同じ駅なのに間500mはある気がする。
それに副都心線の潜り方。
いくらエスカレーターを降りても着かない。
急いでいる時は
どうしてここまでして地下鉄がいる?
と思ってしまう。



受かりたかった大学に合格するのと

実際に入学するのと

違うのよ。

親元を離れるのも
やっぱ初めてだから
きついわなー。

引っ越しの荷物の整理、
銀行口座を作るのも大変だったのよ。
それからパソコンをつなぐの、
関門が次々とあって
本当に東京に来たのがよかったのか
落ち込みがちの娘、

あのね、
たとえうちに戻ってきても
もう今までのようにはいかないんだよ、
もう、高校卒業したんだから
掃除洗濯食事みんな
親任せはもうできないんだよ、
帰ってきたって
それなりに働いてもらうか
お金を入れてもらうか
今までとは違うんだよ。
ただ離れて住むだけじゃなくて
大人になったっていうことなんだよ。
しっかり勉強して
ひとりで食べていけるようにならんな。

檄を飛ばす。

「大人になるって淋しいがいね。」
後ろを向いたまま
娘が涙声でつぶやく。

あたしらも淋しいけどがんばるさかい。
あんたもがんばられ。


どんな人が住んでいるんだろう

2009年04月02日
娘の賃貸アパート、
(建前はマンションだが)
しかし、木造でなく、
鉄筋コンクリートなので、
一応マンションタイプ
という部類に入るのだろうが、
学校でのパンフでは
学校付近の
そのタイプは平均家賃は
¥75,000〜となっていた。

そして
そのちょうど¥75,000のその部屋は
驚くほど



狭い。


準備した、ベッド、机、カラーボックス、
テレビが
入っただけで
拍手喝采したくなるほどの
小ささだ。

道をはさんだ隣には
よくこんなアパートが残ってるな
と思えるほどの
歴史感のある木造アパートがある。
暗くなって通ると
大方の部屋に電気がついていて
みんなふさがっていると思うと
何となくうれしくなってくる。

結構古い建物もあるけど
大方はマンション、一軒家が
立ち並ぶ。
こんなところにこんな立派な
一軒家がある人たちって
どんな人たちなんだろう。
マンションだって
どうみたって
娘の部屋の2倍から3倍はあるだろう、
普通サイズのマンションは
一体借りるのにいくらぐらいするんだろう。

¥75,000だって
こっちでみんなに言うと
びっくりされるぐらい高いし、
ギリギリなのに、
こんな部屋を借りる人って
どうやって家賃を払ってるんだろう。

アパートに滞在中
布団が無くて寝袋で寝ていた私は
せめてのことにと
暖まるため、
近所の銭湯に毎晩通った。
行きすがら、帰りすがら
道沿いの建物を見ながら
毎晩そんなことを思っていた。


進まない筆

2009年04月03日
5日日曜日に
簡単でいいのだが
あいさつをせねばならぬ。

逆算すると
原稿を今日中に考えねばならぬのだが

筆が進まない。

進まない。

データに入ってる
以前の自分のいろんなあいさつ原稿を読んでみると

以外にイケていて
えーっ、昔は結構がんばってたじゃん、
と、昔の自分をほめるが、

今はもうダメ。

何にも出てこない。

干上がったカッパのように
どっからも何にも湧いてこない。

でも
いつもこんなんだったような気もする。
何にも出てこないところから
何とかかんとかのこれまでで
たぶんこれからもそうだろう。

それにしても
1日が入学式で涙の別れをしてきたのに
きのう、今日と2日続けて
サークル勧誘の飲み会に行ったらしい。

早かないか?

まあ、かまっちゃいられない。

わたしはわたしの
とっちらかった
日常をなんとかせねば。

とりあえず
挨拶文を考えよう。
今日中に。


老け顔

2009年04月04日
娘の年齢をいうと

え、そんな若い子どもさん
おいでるんですか?

と言われることが

最近多い。

まあ、30過ぎての子ではあるが
びっくりされると
それほどか?
と言いたくなる。

しかし、
ひじが曲がらなくなり
顔が洗えなくなって久しい。
夜、お風呂に入って
シャワーなら顔を流せるけど

朝は顔を洗わなくなった。
当然マッサージとかもなし。

髪もブラシが届かないので
さらにいい加減。

今日久しぶりにあった人たちにも
会うなり
「元気ないね」
と言われ
さえない状態が
全体からにじみ出ているらしい。

午後から
美容院へ行って
鏡で自分の顔を見ると
やっぱりなんか疲れてて
さえない感じ。

がんばって
ちょっと笑顔を作って
ほほえんでみた。

笑顔というのは
七難まではいかないけど
三難ぐらいは隠してくれそう。


ようし、
春だ!
チェンジだ!
えがおでがんばるぞ!

たったひとりの10代

2009年04月05日
今日 婦人会の用事で
班回りをした。

うちと同じく今年大学に行くため
家を離れられた娘さんのうち、
あいそんないないけ、
と言う話になったのだが
まだ、離れたばっかりで
そんなんでもないね、
と、一緒の感じ。

隣組の
3人いた10代の娘2人が
家を離れたので
うちの班の10代は
高校3年生の娘さんひとりになってしまった。

あと、ぜんぜん子どもなし。

大人にしたって
20代1人、
40代2人
50代以上22人の

超高齢班だ。

気づきたくなかったほどの現実だわ。

今のところ
ちょっと淋しいだけで
どんなことがどう困るのか
みんなそれぞれのうちで
静かに生きてるだけなので
よくわかりません。

気づかないふりをして
もうしばらく暮らしていこう。



ガンは増えているのか

2009年04月06日
婦人会の班回りで
ガン検診の希望とりまとめの話から
ガンの話になった。

乳ガンが増えていると。

20人にひとり。

私が骨折で入院していた時
同室に
乳ガンの方がいらした。

彼女は私より若い40代半ばだったが
私が病院に入った時は
すでに片方の乳房を切除されて
しばらく経っていた。

そして
一度目の抗ガン剤治療が
治まったところだった。

切除した胸との対面、
恐ろしく苦しい抗ガン剤治療、
抜ける髪、

それらすべてのことが
一度に襲ってくるのである。

そんな中で
胸の外見の再建や
かつらなど
そんなことも考えねばならない。

でも
彼女は賢い人だった。
苦しくなると
ため込まず
看護士さんにはき出していた。

最近の看護士さんはすごい。
忙しいから
などと決して言われない。
彼女が話し終わるまで
ずっと話を聞く。

ずっとはき出した彼女は
人に言われるでなく
やっぱりやってくしかないね

気持ちを少しもたげるのだ。

私だったら
あんなふうに強くなれるかしらと
思うぐらい
彼女はよく戦っていた。


で、
今年の冬、
昨年受けたからいいやと思っていた
乳ガン検診のマンモグラフィーを
受けた。
異常はなかったけど、
マンモグラフィーで
見つからないこともあるらしい。
とにかく
おかしいなと思ったら
しつこいぐらい
診てもらう方がいいみたい。

はやりの演歌

2009年04月07日
1日最低3回、
電話するか、かかってくるか
家にいる時より
よく話すぐらい。

私まで大学生になったような気分。
ちょっとべたべたしすぎかなと
思ったけど
きのうのNHKのスポーツ大陸の
日間富士(元 安馬)の特集で
彼は場所中は1日3回
モンゴルのお母さんに電話するんだって。
お母さん大好きを表明してた。

私も気にしないでおこう。
話してくれるうちは話そう。

話は変わって
最近 つばきの湯によく行くもんで
有線演歌を聞く。

ここひと月ほどで
よくかかっている曲と気のついた曲3曲

1曲目

歌声が
小林旭かと思ってたけど
さっきネットで見たら
五条哲也っていうひとの
「旅路の花」って言う曲。

2曲目

盲目の高校生歌手としてデビューした
清水博正の忘恋情歌
独特のこぶしで
この人の歌はすぐわかる。

3曲目

これがだれの曲か、タイトルも分かんない。
歌詞は

今ならとうさんかあさんの
どっちがわるいとか
そういう問題じゃなかったことがわかるとか、
ふたりはもう元には戻らないけど
感謝してるとか

離婚しちゃった自分の両親を歌ってる歌。

そんなにいい歌という気もしないんだけど
よく流れる。

もしご存じの方があったら教えてください。





同じ4連勝なのに

2009年04月08日
開幕からの4連勝
中日ドラはWBCに選手を出さなかった
意地もある。
是が非にでも勝ちたかった開幕で
好ダッシュのスタートだ。

今朝の新聞を見ると
「4連勝!」の文字が踊る。
しかし、その記事には
ドラブルーでなく
楽天えび茶が大きく写る。
岩隈の活躍に続き
マー君の完封で
野村監督が喜ぶ華やかな記事。

それにひきかえ
中日は写真もなく、
記事の大きさは楽天の4分の1ぐらい。

憲伸が大リーグに行ってしまい
ウッズは金額面で折り合わず
中村紀は監督とうまくいかず
主軸がいなくなり心配したが

開幕投手も聞いたこと若手が
しっかり投げるし
次々と新人が活躍している。

中日は安い選手を上手く育てる。
ような気がするんだけど
ひいき目かしら。

とにかく、目立たなくても
地味でも
10月に笑えるように
がんばってね。

きょうの娘、
うちのネコが大きなねずみをくわえてきた夢を
見たとかで
(実際よくくわえてくる)
うちに帰りたくなったと
泣きながら電話してきた。
天気がよくなった分
余計に落ち込むのかもしれないね。

最近
元気のない人によく会います。
元気なし仲間に会うと
ホッとします。
そして
わたしだけじゃないから
ちょっとがんばろうかな
と思います。

子どもの入試という大きな波が過ぎ去って
これからしばらく
大きないいことは来そうもないので
小さないいことを
拾い集めて
小さな笑いをかき集めて
明日につなごうかな。



あらあなたも桜だったの

2009年04月09日
今年は一度に咲いた。

そこもここも
あそこもあれも
全部満開。

え、あの木って桜の木だったんだ。

普段はおとなしいくせに
いざというとき
結構かっこいい人。

城端中から
上平中に行かれて
今年砺波地区の学校に替わって行かれた
N先生。

上平中の閉校式で
おとなしくてきぱきとお仕事しておられた。

お見かけした時

「娘さんはどちらに進学されましたか」
「○○にいきました。」
「第一希望でしたか」
「そうです。」
「それはおめでとうございます」
「娘のことを覚えていていただいてありがとうございます。」
「初めての学年でしたから」

多くは話されないけど
ちゃんと覚えていていただいて
それだけでうれしかった。

南砺市を離れられて残念ですが
更なるご活躍をお祈りしております。

茶りTEA茶会

2009年04月09日
私の先生が
しだれ桜祭りに協賛して
お茶席をもたれます。

4月11日(土)
10:00〜3:00

それが
ちょっとステキなお茶会
どういうのかというと
こういうの




燭台を持ってのお席。
独特の
暗がりの雰囲気を楽しめます。

ふらっと寄れるお茶会で
なかなかこういうお席はありませんよ。

席料はお志で。
500円から1000円が多いかな。
お志は
別院のしだれ桜の保存のために使われるよう
寄附されます。
是非お立ち寄りください。
お待ちしております。


どうでもいい一週間

2009年04月10日
お茶会の場所を書いていませんでした。
吉村先生宅
城端北銀から東町下がる50m。
撫子庵です。

きのうきょうと
飲み会が続く。

電話をすると
父が迎えに来てくれる。

風邪をひいているけど
頼むと10時すぎなのに来てくれた。

去年から後期高齢者の父。

60過ぎくらいで
心筋梗塞をやって
今生きているだけで儲けものなんだけど

最近めっきり年をとった。

あまり出かけなくなり
ハッキリ言って
老け込んだ。

おしゃれで出好きだった父だけに
変わり様は
娘としては少しショックでもある。

年をとるということが
どういうことなのか
身をもって教えてくれている。

年をとるって
覆いようもなく
寂しい。

でも
良くても悪くても
生きて行かねばならない。

老いの勉強って楽しくはないけど
大切。

娘が行ってしまって
どうでもいい一週間だった。
老いの勉強が身にしみる。


新しい出会い

2009年04月11日
サウナの扉を開けると
知った顔が。

ひさしぶりに話す遠縁の5つ下の女性。
走り込んで8キロ痩せたという体つきは
締まってかっこいい。

しばらく会っていないので
実は骨折してこれこれこうでと、
リハビリの辛さや温泉のありがたさを話す。

「わかる」
と言ってくれるが
本当にわかるだろうか、
経験してない人に。
と思っていたとき
「ほら」
と言って見せてくれた
彼女の体にかかっていた
タオルを少しずらして
見せてくれた胸には
乳房が無くなっている。

そう言えば
乳ガンの手術をしたと
聞いたような聞かなかったような。
今まで他人事で
今度は私が恥ずかしい思いをする。

手術をしたのは9年前。
でも、2年前まで
乳房をとった後の胸に
鉄板が入っているような
痛みとだるさがあったという。

最近少し痛みは和らいだようだが、
でも、
再発するかも、という恐怖感は
相変わらずということ。

みんなのおかげで
ここまでこれたという彼女。

立派だ。
結局、サウナと露天風呂で
1時間ぐらい話してた。

骨折がなかったら
彼女と会っても
こんな話はできなかったろう。
新しい人と出会ったような気がした。
ケガはいいことではないが
少し世界が広がって
やっぱりそれはうれしかった。

思い切って注意

2009年04月12日
きょうもつばき湯に行った。
上がってきたら
ベビーベッドの上に
小学校1,2年の男の子が寝そべって
マンガを読んでいる。

マンガを読んで
お風呂から上がってくる
お母さんかおばあちゃんを待っているのだろうか。

別に赤ちゃんがいるわけでないので
どうしても悪いわけではないだろうが
見た感じが見苦しかった。

ちょうどその子と
2人きりになった時に
「そこは赤ちゃんの寝るところやよ」
と言ったら
その子は素直に降りてくれた。
「動いてくれてありがとね」
と言ったら
こくんと肯いてくれて
あーよかった。

小さな子でも
注意するのは迷う。
でも、
しないと後悔する気がしたので
がんばった。

そのあと
やっぱり低学年の男の子連れのお母さん。

「ぜったいだいじょうぶやから」
と、ぜったいを繰り返し
子どもに話しかけていらっしゃる。
「3年生ぐらいになると
ちょっと大きいかもしれんけど
○○ちゃんはまだ小さいから
ぜったい大丈夫」

女風呂にはいるのを
ためらっている男の子を
お母さんがなだめていたのだ。

恥ずかしがっている風情が
大変かわいらしい男の子は
星の模様のパンツをはいていた。
お母さんだって
ちょっと見
独身に見える感じ。

日曜の夕方は
親子連れでいっぱいで
にぎやか。

金沢レミゼ

2009年04月13日
金沢にミュージカル「レ・ミゼラブル」
がくるのはめったにないとのことで
チケットをとってもらった。
いいだろう。

歌声は素晴らしい。
コゼット役の神田沙也加ちゃん以外は
(でもとてもかわいらしかった。)
どんな端役の人も
宝塚歌劇団のはるか上をいく歌声だ。

特に男性の高音部の伸びが
どの方も素晴らしい。
テレビでないところで
こんなすごい力を持った人が
いっぱいいるんだと
ミュージカルを見る度感心するけど。

しかし、舞台が暗い。

ずっと暗い。

何が言いたいんだろう、
とも思った。

友達は3度目の観劇で
2幕なんかずっと泣いている。

こういう人に解説してもらうと
舞台がよくわかる。
大切な友人。

きのういちばん感激したのは
観劇じゃなくて、
石川厚生年金前の駐車場に入れた時。
混んでるから他に置いていった方が
とも言われたけど
前日の情報から行ってみることに。
12時開演で
11時から
小立野へ行く通りからずっと並んだ。
最初は楽勝かと思ったが
30分をまわると気が気でない。
開演に間に合うかな、
と、ドキドキした。

入り口近くで
左でずっとみんな並んでるのに
右折車がときどきやってきて
入れてくれってウインカーを出す。
いじわるじゃないけど
ずっと並んで待ってる
わたしたちの身にもなってよ、
と思っちゃう。
45分頃無事に駐車できた。
また、1回500円と格安。

観劇より
駐車場までのドキドキの方が
心にのこる1日であった。






自慢の息子

2009年04月14日
息子が逮捕されたことに関し
中村雅俊は
以下のようにインタビューに答えている。

「まさか大麻所持という言葉が
 出てくるとは思わなかった。
 心あたりもなく、
 いいヤツで自慢できる息子だった」

逮捕された息子を
「いいヤツで自慢できる息子」
と言えるところがすごい。
さすが中村雅俊。

調子のいい時はいい。
しかし、
こどもがこのような状況になった時
自慢の息子とはなかなか言えない。
尊敬する。

今月号の「家の光」の特集は家族。

脚本家の山田太一氏が家族について書かれている。

「一方、家族にマイナス面がいろいろあろうとも、 ほかの家族に替えるわけにはいきません。
そのマイナスから目をそむけるわけにもいかず、
マイナスとともに生き、マイナスを愛するところまで
いくこともあるでしょう。
こうした人間関係のあることが、
どれだけ社会を豊かにしていることかと思います。
 ぼくも3人の子を育てました。
その経験から言うと、家族はとりわけ子どもを
育てることで人間というものを
理屈なしに鍛えてくれるし、
自分についてもたくさんのことを気づかせてくれます。
 そうすると、一人の人間に一貫性を求めたり、
完璧な人間を要求したりといった
馬鹿なことを思わなくなる。
マイナスを持つ人は人に苦しみに対する感度もいい。
豊かな人間観をもつんじゃないかと思います。」
             (一部抜粋)

花冷え

2009年04月15日
今朝からうぐいすとヒバリの声を聞く。
ひと雨来て鳥たちも元気になったのか。
桜もはらはらと優雅に散っている。




タチアオイの上にも





散るのもゆっくり楽しめる今年だ。

音楽とはすごいもので
あの非常に暗い舞台「レ・ミゼラブル」で
コゼットの母親役のシルビア・グラブ(高嶋政宏夫人)が歌っていた美しいメロディが
数日経っても
あたまを離れない。
今日のような花冷えの日にぴったり来て
もの悲しい気持ちになる。

しかしおなかは減るので
お昼にタケノコご飯のあまりを食べる。
おとといのタケノコご飯。
タケノコが少しぬるっと感じたが
においがしないので
大丈夫だろうと
あらかた一膳食べ終えた頃に
やっぱりご飯がすこし臭うことに気づく。

もったいないけど
のこり3膳分ぐらいを捨てる。
味ご飯はすぐ悪くなる。
今回は味ご飯大好きの夫が出かけていて、
しかも娘がいなくなり
少な目に作ったがあまった。

娘がいなくなって
いちばん張り合いがないのが食事のしたく。
めんどくささを振りきって
つくったタケノコご飯が
このようになってしまって残念だ。

でもやっぱりおいしかったので
夫と父と母とわたしのために
また作ろう。

会費の季節

2009年04月16日
ここんとこ 総会つづきだ。
きのう地元の社会福祉協議会の
総会があって
だいたい20名余りの出席。
女性は8人いたんだけど
総会の後の懇親会で飲んだのは

私だけだった。

しかも飲み出すと
食欲が出てきて
バクバク食べる。

今思い出しても
きのうの私はエレガントでない。

会費いらずの懇親会付き総会もあるが
たいていはそうはいかない。

3月4月は年間会費、懇親会で
おあしの足並みが
いつにも増して早い。

やめようと思っても
やめる勇気もなく
まあいいかとずるずる続く会も…。

みなさん心当たりおありでしょ?

【井原西鶴の「日本永代蔵」には
 誰でも金持ちになれる
 「長者丸」という薬が登場するする。

 「朝起き五両、
  家職二十両、
  夜詰め八両、
  始末十両、
  達者七両」、

 つまり、早起きし、夜遅くまで仕事に励み、
 節約を常とし、健康に気をつけること、
 と言うのがその薬の中身だ。】

いつかのプレジデントホームページに書いてあった。
どれも簡単そうで難しい。
今リハビリで病院に通っていると
今の医療費は検査が高度化していて
結構高くつくと
他の人の支払を見ていても思う。
でも
早期発見早期治療がいちばん安上がりだし。
その前に
あさぎりさんのように
笑顔でいるのが
医療費的には
いちばんお金がかからない。

セレンディピティ

2009年04月17日
女優の川島なお美が
テレビのトーク番組に出ているのを見る。
人工的な美しさだが、
会話は自然で余裕がにじみでる。

一流パティシェ、鎧塚さんとの結婚で
完全に勝ち組に収まった感じ。

ちょっと前まで
どちらかというと
女優というよりエキセントリックなタレントさん
といった風で
こんなに生き残って
この位置に収まるとは思わなかった。

しかし、
この間の井波の公演でも悪くなかったって話だし、
ちょっと古いけど
「失楽園」でも一生懸命な感じがした。
1つ1つの仕事を精一杯こなし
ワインだろうが犬だろうが
好きになることも精一杯やって
いらしたのだろう。


「セレンディピティ」

何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。平たく云えば、ふとした偶然をきっかけに、幸運を掴むことである。」

              ウィキペディアより

この結婚はセレンディピティ的ではないか。

彼女の結婚の話を聞いていて
何となく言葉を連想した。

この前、テレビでやってた時
普段から努力をしている人でないと
幸運をつかむことはできないって
話と一緒に。



     



立て続けの景気対策

2009年04月18日
社会党の福島みずほ氏の
メルマガによると
先週補正予算案が出たらしい。
3月の本予算通過から
ひと月も経っていないのに。

全部で100兆円を超えたらしい。
税収は48兆円。
480万の収入の家庭が
1000万で暮らすようなもの、
とある。

結局はわたしたちが税金で
後から払っていくよりないのに。
出方がばらまき型で
後が心配だ。

ここで大盤振る舞いで
一気に選挙に持っていこうというのか。
確かにあの低迷の一時期を
耐えたのはえらい。
しかし、
人格が欠落している人が
結局ずっと総理の座にいらっしゃるのだろうか。

民主党の小沢さんの
今の対応は痛い。
よくがんばったのはわかったから。
もう黒子になられた方がいい。

そう言えば
今日安倍元首相が拉致問題について
アメリカで語ったことが
ラジオのニュースで聞こえてきたけど
当たり前のことを堂々と言っていて
気持ちが良かった。
以前にロシアにも堂々と物申していらした。
かっこいい。
森さんと安倍さんは
やめられた後の方が光ってる。

みんないいとこと悪いとこがあって
もちろん完璧な人はいないんだけど
今の総理だけはいや、
と思ってしまうのはどうしてか。

何を書こうか迷っているうちに
何となく政治ネタになってしまった。

あの、
EXILE のうた歌ってる人って
亀田興毅とは違う人なんですよね。







58億

2009年04月18日
きのう郵便屋さんが
家が留守で
事務所の方にまわっておいでて
わたしがいなかったもんだから
家族の人誰かいませんかと
親展の書留をもらうのに
大騒ぎをした。

出所は「大学入試センター」
1月のセンター入試の結果が
ご丁寧に親展の書留で
今届いたのだ。

もう4月
とっくに新しいスタートを
切ってるこの時期に
新しい悩みにぶつかっている
この時期に

遅い。遅すぎる。

そう言えば
唯一受けていなかった
今年は犬山市も全国学力テストを受けるらしい。
つまんない。
ひとつぐらい受けないっていう
自治体があっていいのに。

逆に私立の学校は
このテストを受ける学校が減ってきているらしい。

理由は
結果が出るのが2学期半ばで遅く、
授業に反映しにくい。
全国的な位置づけは
業者のテストで十分把握できる
ということらしい。

このテストに58億円も使われているのだ。
この間の東京都のワッペンも
どうかと思ったけど
全国学力テスト、どうしても必要か?

笑顔

2009年04月19日
最近よく風呂に行くので
小さい子を連れたお母ちゃんもよく見る

きのう、富山からの帰りに
初めて寄ったファボーレの湯で
(800円と富山市料金だった)
お風呂から上がった
1〜2才の女の子を足の間にはさんで
子どものシャツのボタンを留めている。
(お母さんはもちろんはだか。
子どもの服を着せるまで着られないのだ)

「あらー、段違いになっちゃった。
 ごめんねー、ボタン段違い」

そういって笑顔で
子どもの顔をのぞき込む。

子どもは真上を向いて見上げて
お母さんの笑顔を見つけ
上を向いてお母さんと見つめ合って
何とも言えないいい笑顔をする。

いい風景だ。

わたしなんて
もっとせかせかして
あんなにゆとりがなかった気がする。

肩の力が抜けた感じの
ゆとりのある子育てを見て
勉強になりました。






冷えない努力

2009年04月20日
中日ドラゴンズが巨人に3連敗
巨人ファンのお母ちゃんに心配される。

出だしはあんなによかったのに。

会社のプリンタが故障。
プリンタが故障すると
多くの業務が止まらざるを得ない。
もっともイライラする出来事のひとつ。

しかし、
先日ストレスの解消法を聞いた。
2秒で解消できる方法。

笑顔になること。

この間から何回も言ってますけどね。

これを聞いたのは
JA女性部の班長研修会という
婦人会とひっついている
会合なのだけど。

JAはさすが全国組織。
研修の講師の話がいつもおもしろい。
話し手のプロがおいでる。

食や健康の話、
婦人会の走りは4回目、
もうさんざん聞いてるし、
と、斜に構えて聞き出すんだけど
いつの間にか
メモをとって身を乗り出す。

体温が下がると体内酵素の
働きが悪くなり
病気になりやすい、

お酒を控えるようになり
コーヒーをがぶ飲みしていたが、
コーヒー、煎茶は体を冷やすとのこと、
体を温めるには
ショウガ紅茶がいいと聞いて
早速次の日買いに走る。

ネットで見ると
体内酵素、体を冷やす食べ物、
温める食べ物、
ショウガ紅茶、

どれも情報満載。

健康は安上がり。
最近、病院への支払がかさみ、
つくづくそう思う。
できることはやろう。
とりあえず
ショウガ紅茶。


奇跡の歌声

2009年04月21日
細川さんが書いていらっしゃいますが
YOU TUBEのスーザン・ボイルさん
テレビでちらっと映っているのが見えて
なんでこんなおばさんが
何を喜んでるんだろうと思ってましたが、
ネットで見ましたよ。

7分33秒だけど
1本のドラマになっている。
現実のこととは思えないほど
完璧な仕上がり。
歌う前の観客のバカにした様子、
ところが歌い出した瞬間、
ワンフレーズで
観客も審査員もわたしも
度肝を抜かれるのだ。
あの容姿から
どうしてあの声が出るのか?

7分33秒は
真ん中にレミゼラブルの「夢破れて」の
美しいメロディが堪能でき、
観客の評価が変わっていく表情、
バックの音楽、
うまく構成されていて
何回見ても飽きない。

しかし、
なんと言っても
荒削りながら
人の心を鷲掴みにする彼女の歌唱、
いじわるに思える質問にも
ユーモアたっぷりに
臆することなく
堂々と夢を話すスーザンの人柄は
魅了されずにはいられない。

明日へのエネルギー補給になりました。
わたしもスーザンになりたい。

血糖値

2009年04月22日
健康診断で血糖値が高めで
要再検査の通知が来た。

アルコールのγGTPは
納得がいくので許せるのだが、

血糖値?
この私が?

両親でもなく
夫でもなく
この私が?

ずっと運動もしてきてて
外目には
何の問題もなさそうな(言うよねー)
この私が?

しかし、くやしいので
それ以来
2ヶ月ほど家でのアルコールをやめ
(外では飲むんだけどね、たまにね)
万全を期して
理休クリニックへ
検査に行った。

絶対正常値で収めてやる!
と、意気込んでいたのだが
5.8までが正常値なのだが
なんと、
5.9とやはり高かった。

ガックシ。

理休クリニックの松先生は
「やっぱりちょっと高いねー。
 最近体重とか増えた?(いいえ)
 おやつとか食べる?
      (はい、結構食べます)
 じゃあ、ちょっと減らしてみようか、
 それだけでもだいぶ違うからあ。
 (薬とか飲まなくていいですか)
 それは全然必要ないから」

おやつ、
を、
減らす。

お酒をやめた後の楽しみは
お菓子だったのに。
でも、
そんな食べた覚えもないんだけど。
これ以上減らせってか、
ああ、
わたしの生き甲斐は
どこに求めればいいんだろう。

それより
食べたいものを食べ
飲みたいだけ飲んでる夫は
どうして血糖値が正常なのさ、
とムカツクが
残念ながらこれは
あたいの問題だ。

検査結果から2時間、
まだ納得のいかないはれあたまだ。





逮捕はびっくり

2009年04月23日
朝 草なぎ剛逮捕のニュースが

え、また大麻かと愕然とするが

公然わいせつ罪

「公然」がつくので
誰かを襲ったとか、触ったでなく
見せたんだな。
と想像するけど、
一体何をしたんだろう。

仕事の合間に
気になってヤフーニュースを覗く。
だんだんと詳しい情報が入ってくる。

「署員が駆けつけたところ、草なぎ容疑者が1人で全裸になって、「裸になって何が悪い」などと意味不明な言葉を叫んでいたという。このため、署員が現行犯逮捕したという。」

と、ヤフーニュースにあったけど
「裸になって何が悪い」
は意味はよくわかるが適当でないだけだ。

あー、
酒の上の失敗か。

犯罪こそやってないが
わたしも昔はいろいろ失敗しただけに
甘くなってしまう。

まあ、逮捕は衝撃的だけど
草なぎ君のイメージを
台無しにするほどでもない。
許容範囲ギリギリの感じ。

でも、ジャニーさんは厳しいからな。
ちゃんとするべきことをしたら
戻ってこられるといいんだけど。

若麒麟もジャッジを受けたんだから
相撲界に戻れるといいのに。
相撲界は絶対ダメそう。
他の道でがんぱってほしい。

鳩山総務大臣さま

2009年04月24日
きのうの素早かった
総務省、企業のCM打ち切り、
びっくりするほどでした。
恐いくらいです。。
最近の企業の対応って
こんな感じで珍しくはありませんが。
ヒステリックと思えるくらい。

総務大臣様の「最低の人間」発言も
乗っかって居丈高に見えて
結局は滑稽になってしまいましたね。

草なぎ剛について
ウィキペディアで見てみると

「堀越高等学校を埼玉の実家から3年間無遅刻無欠席の皆勤賞で卒業。そのときに、全コースから学業優秀、品行方正だった卒業生1人に贈呈される「堀越賞」を受賞した。なお、卒業後に活躍した有名人も数多い堀越高芸能コース卒業生であるが、芸能コースの生徒で受賞したのは草?が初という快挙であり、その後も声優・歌手の水樹奈々しか例が無い。」

というエピソードが載っています。
超優秀な学生だったんですね。

草なぎ君のいいところは
そういうことで偉ぶる様子が
全く見えないところです。

仕事への真面目な取組ぶりは
つとに有名ですが
とくに役者として
「蒲田行進曲」「父帰る」
などの舞台では
好演が光り
大いに今後が期待されています。

ただいい人なんじゃなく
努力の積み重ねで
今の評価をつかんできた人です。

今日早速の記者会見
こういうことは早い方がいいのよ、
さすがジャニーズ事務所、
明日またゆっくり見よう。

大臣もいつか
草なぎ君の舞台、ご覧になってくださいね。

ジュリーのコンサート

2009年04月25日
草なぎ君の記者会見

今までも酔うとハダカになったのか、の質問に

メンバーの慎吾といっしょに飲んだとき、
パンツ1枚になったことはありました。

と、くそまじめに答えていた。

好感が持てる。

謹慎のあと、
トーク番組にでる草なぎ君、
20年後
あのことがあったおかげで
今の僕があると思います。

と、語る草なぎ君を
想像してみる。

早く復帰できるといいな。

ローラさんがジュリーのコンサートに
誘ってくださった。
ありがたい。
誘われるというのはうれしいものだ。

この前テレビで見たときは
少し行けそうな気がしたが、

あらためて
どうしようか考えてみると
やっぱり無理。

テレビは録画して
休み休み見られるけど
ずーっと2時間
今の沢田健二を見るのは
拷問に近い。

人間的には
ステキだったが
ずっと見ていられるかというと
それがまた別の問題ということに
あらためて
気づいて。

人を見た目で判断してはいけない。

スーザンボイルはどうだ。

だが昔のジュリーの美しさは
言葉では尽くせない。

ファンだった人間からすると
やっぱり

許せないのだ。

ああ、せまい。

狭いがそういう訳です。
ローラさん、
楽しんできてくださいね。

河村氏が当選確実だぎゃー

2009年04月26日
お、河村さんに当選確実がでている。

そういやあ
今日、昼過ぎに名古屋に住む友人から
電話がかかってきて
今日、名古屋市長選だと
言っとらっせた。

6:4ぐらいで
自公民推薦の候補が勝つだろう
と言っていたので
予想をひっくり返し
民主党は、河村さんはがんばったのだ。

友人は教員だ。
名古屋市教組は
もともと民主党支持だったが
今回、河村氏は
「教員の給与半減」を公約に打ち出し
市教組と袂を分かった。

友人は二十数年前に離婚し
子ども今は二人とも大学生で
大変お金のかかる時期だ。
半額にされるなど
とんでもないと怒っていた。

確かに。
一馬力の彼女には応えるだろう。

しかし、
民間の給与は下がるだけ下がっている。
公務員、特に先生方の給与が
浮き上がって見えるのも
事実だ。

河村さんの気持ちもわからないではない。

が、今の先生方の過酷な環境を考えると
給料が安いのか高いのか
わからない。

さあ、
河村さんが当選したらしい。
名古屋市の
教員の給与がどうなるのか
今後が注目される。

遺伝子の劣化

2009年04月27日
29日早朝に娘が帰ってくる。
2日夜にはもう帰っちゃうんだけど。

せっかく娘がいない生活の
リズムが取れてきたのに
帰ってきて
またかき乱されるのは苦しいが
やっぱり
久しぶりに顔を見られるのは
楽しみ。
何を食べさそうかと、
献立を考えちゃう。

気がつくと
1日3回は電話したり、されたり。
寝坊したとか
おみそ汁の具を何にすればいいとか
サークルをどうしようとか。

わたしはわたしで
新歓コンパにもよく出かけているようなので
夜、ちゃんと帰ったか
確かめずにはいられない。
指が勝手に携帯を押してしまう。

今は親子割とかあったりして
ずるずるとどうでもいいことを
話し続ける。

親離れ、子離れができていないのが
ますます助長されるのだ。

わたし家を出たとき
もう少し
強かったように思う。

親のわたしも自分の母親と比べて
だらしない母親だし

子どももわたしに比べて弱い。

そこまで言って委員会で
勝谷さんが
政治家の世襲が問題なのは
親に比べて
子どもの遺伝子が劣化しているから、
親より立派なのは
浜田幸一、ハマコーの息子の
浜田靖一防衛大臣ぐらいだと言っていた。
しかし、自民党の松浪健太氏も
おとうさまより立派な気がする。

しかし、
劣化しているのは
政治家ばかりではない。

私ら親子も一代前に比べ
ずいぶんおぞくなっていると
政治家は笑えないと
思うこの頃だ。

世界を信じるために

2009年04月28日
タイトルがいい。

「メディアを読み解く力が必要」
とよく言われるけど、
何のために必要なのか、
それは
「世界を信じる」ためだと作者はいう。

考えてみれば
勉強はすべて
つきつめれば世界を信じるために
やるんだよね。

今からのこの世界を信じるのは
なかなかむずかしい気もする。
でも、信じないことには始まらない。

仕組みを理解すれば
記事を書く側の立場もわかる。
青少年向けの本で
全部よみがながふってあり
高学年でも読めます。
しかし、大人の方が
シャバを知っているので
よりおもしろく読めます。




「市場原理とメディアの関係」


第二次世界大戦が始まる前、
中国に日本の軍隊が侵攻したころ、
当時の内閣が戦争を肯定する記事を書いて、
軍部が力をつけることに大きな役割を
果たしたことは第一章で書いた。
要するに新聞は、政府や軍部のプロパガンダのための
メディアになってしまった。

この理由を、軍部の圧力があったからだと
説明する人がたまにいる。
でも実際はそうじゃない。
当時の日本の大手新聞は、
大阪朝日新聞と東京日日(今の毎日)新聞だった。
両方とも(特に朝日は)、最初は
軍部の大陸進出や拡大方針に対しては、
どちらかと言えば消極的だった。
でも、そんな報道を続けるうちに、
だんだん部数が下がってきた。
そこで日日新聞が、少しだけ路線を変えて、
ちょっとだけ勇ましい記事を書いた。
そうしたら部数は急激に上昇した。
あわてたのは朝日新聞だ。
こちらも少しだけ路線を変えた。
中国で戦う兵士たちの勇ましい様子を記事にした。
そうしたらまた部数が上がった。
これはまずいと日日はあわてた。
ならばもっと勇ましい記事を書け。
こうしていつのまにか、ふたつの新聞は競争して、
戦争を応援して鼓舞するような記事ばかりを
掲載するようになった。
戦争を応援する人が新聞社に抗議に押しかけたり、
そんな要素もたくさんあったけれど、
大きくはこの競争原理が働いて、
新聞はどんどん変わっていった。
この頃に、読売新聞もこの競争に参入してきた。
読売はもっと勇ましかった。
部数が伸びた。
朝日と日日はあわてた。
もっと勇ましい記事を書いた。

そうして新聞に掲載された勇ましい記事によって
刺激された国民の大きな支持を受け、
軍部はますます力をつけ、
メディアに対して弾圧を始める。
最初から圧力があったわけじゃない。
新聞の部数競争の結果、
気がついたら軍部は大きな力をつけていた。
あとはもうどうしようもない。
戦争中のメディアは、
大本営発表という軍部のプロパガンダそのものだった。
戦果の大半は嘘。
だから国民の大多数は、天皇がラジオで敗戦を
発表するまで、勝ち戦だと信じていた。

日本は資本主義社会だ。
だから自由競争が原則。
これを市場原理という。
でもこの市場原理が、
メディアをひとつの方向に導くことはとても多い。

オウムを極悪集団と決めつけるのも、タマちゃん(アザラシの)に大騒ぎするのも、事件の加害者はとにかく悪い奴で被害者は可哀想と大合唱が始まるのも、実は全部、この市場原理の結果なのだ。


   「世界を信じるためのメソッド」森達也


WBCの報道も、
草なぎ君の報道も、あれもこれも、
なだれをうつような一辺倒の報道ばかりなあ
と思うことが多いですが
ファシズムとメディア、市場原理の関係が
わかりやすく書かれています。

とにかく、
今も決して油断できる時代じゃないとも
思いました。




 

わずかひと月なのに

2009年04月30日
連休で帰ってきた娘
先輩風を吹かせたくて
出身校の部活に顔を出しにいく。

わたしは迎えに行って
校舎から出てくる娘を
車の中で待つ。

部活を終えた高校生たちが
たむろしている中を
娘がやってくる。

化粧をしているわけでもないが
娘は高校生たちと
明らかに違う雰囲気を放つ。
この間まで、
ほんのひと月前まで
制服がよく似合っていたのに。

ひとつきの間に
おねえさんになった。

これからまたどんどん変わっていくだろう。
楽しみなような、
こわいような。

青春時代の歌じゃないけど
本人は大変だろうが
人生でいちばんいい時期を迎えようと
しているんだなと
改めて思った。

チューリップ音頭の前のあいさつ

2009年04月30日
高校の先輩がミスチューリップで
お顔を見に行きたいというので
娘に付き合って
フェアーに行ってきた。

1000円です。
入場料。

団体割引は二人だと無理だわね。

入ってみると
広場は着物を着て
菅笠をかぶったご婦人方でいっぱい。
菅笠には
おおぶりのチューリップが
はっついている。

チューリップ音頭が始まるらしい。
その向こうに
悠然とほほえむミスチューリップが。

白い手袋で
組んだ手はヘソ上当たり。
片方足前の
モデルポーズ。

とても気軽に話しかける雰囲気でないので、
踊りが始まるのを待つ。

ステージがざわつき、
始まるのかと思ったら、
その前に市長のごあいさつ。

それが

長い。

延々と婦人会、その他ボランティア団体への
謝辞を述べられる。

話しかけるのをあきらめて
さきに四季彩館へ行った。

ここは行列が多い。
焼きチーズ(三〇〇円)、氷見牛コロッケ、
アイスクリーム、四季彩館

焼きチーズがおいしそう。


あいさつは、
かまえているときはそれなりに聞けるけど
遊びに行ってる時なので
余計に長く感じました。



作者 : はれあたま

 かなり生きてきて、でも、生きてきた中で今が一番楽しい気がしています。ブログに参加することでもっと楽しくなればいいなと思ってます。

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