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はれあたまダイアリー

いつも楽しく読ませていただいてきました。ちょっと自分でもやってみようかと思いました。

書かずにはいられない

2010年02月01日
Blue Nightさんが
ブログを書くより
他にすること沢山あります
と書いていらっしゃったが

わたしもそう思う。
よくそう思う。

しかし
書かずにいられない。

やっぱり好きなんだと思う。

こうやって書くことが。


今話題のツイッター。

はまり込んだら
今以上の時間を使いそうで
恐くてのぞけないのよね。




身体は表現の道具のひとつ

2010年02月01日
先日の試写会の映画予告の中に
ペネロペ・クルスを見かけた。

シャンプーのコマーシャルに出ていた
黒髪の美しい
トム・クルーズと一時は婚約していた
あの女優さんだ。

彼女を見て去年見た映画を思いだした。
娘の入試についていって
新宿の武蔵野館ていう名前だったかな、
小さなホールでやっていた映画

「エレジー」




初老の男性と
若く美しい女性との恋

知性にあふれた快楽主義者の
初老の男性を演じるベン・キングスレーが
「ガンジー」を演った人だなんて
信じられないくらい、
なまなました人を演じているのにも
驚くけれど

パンフレットによれば
「初老の男の欲情を掻き立てる容姿を持ち、
 しかも見事に演じきっている」

肢体を惜しげもなく披露している
ペネロペ・クルスに
驚いた。

去年の「愛を読む人」の
ケイト・ウィンスレット
(タイタニックのヒロインのあの人)
もそうだった。

若い情人との
愛の日々を
名のある女優さんが
ここまでやるか
と思うくらい
やり切っている。

作品をつくるために
感情と身体を切り離すというか

演じるために
身体を投げ出す
客観性というか

まさしくプロなのだ。

でも解説を読むと
ペネロペはこの映画の台本を渡されて
5年間悩んで出演を決心したという。
原作者のフィリップ・ロスが
性的描写で物議をかもす
スキャンダラスなベストセラーの作家で
あったこともその要因だったようだ。

でも見た印象は
そんな原作とは思えない
切なさがありました。

すばらしい女優さんだと思った
ペネロペの作品を
また見たいと思いました。

「今」を大切にする

2010年02月02日
きのう家に帰ったら
留守の間にいとこが
実践倫理弘正会の月刊冊子
「倫風」を置いていってくれた。

いつもなかなかおもしろいので
だいたいは目を通す。              

今日のは3月号だけど
新年の元朝式の模様が載っている。
この式典の写真報告には
いつもずらっと自民党代議士の
並んでいた。
今年は森喜朗元総理の他は
菅直人、前原誠司、松井孝治と
民主党議員が並ぶ。
ここにも政権交代の影響があるのだと
民主党ファンの私は少しうれしい。

国会を見る気力がない。

自民党の少し嫌みに過ぎるが
もっともな追求を
聞く気になれない。

聞いてもなるほどと
なかなか肯けない答弁を
聞くのもいやだ。

「倫風」の中の
菅、前原両氏のあいさつを読むぐらいが
ちょうどいい。
しかし、このあいさつも
森元総理の方が心にひびいたけど。

とまあ、
これは置いておいて

実践倫理の教えは
年を重ねるごとに
「なるほど」と思えてくる。

吉祥天さんの夫君が
毎朝参加していらっしゃるのを
ブログで拝見するにつけ、
さすがだ…、
とひれ伏したくなる。

会長先生の
年賀式会長挨拶を読ませていただいて
いつも以上に心に染みた。

「すべての『いま』を実践で貫く。」

それしかないけど
それがなかなかできないけど
それしかない。

「今」しかないということに
ぼんやりと気がついたのは
40代後半頃だったように思う。
さんざん
あたら時間を
無駄にしてきた。
だから
子どもには
早く気がついてほしいと思っている。
でも
そういう生き方を見せられたワケじゃなし、
子どもにばかりそれを望むというのは
高望みというものだろうね。

               

「小さく」はない実行力

2010年02月02日
「小さな夢叶う」
のタイトル

「小さな夢」ってどんな夢だったんだろう

ハイヒールでできる農業

ちゃんとその言葉が引っかかって
実現に向けて
土木作業を
自分でやっちゃうところが
すごいよなあ。

おはな坊さんや
PRIMAさん、

向いている方向が
はっきりと上前方で
毎日
頭と体と心を動かして
前進している日記

ありがとうございます。

サプリメントになります。

機をつかむ

2010年02月03日
はねとび
見ましたよ。

やっぱり地域の人が出ていると
余計に応援しちゃう。

後期高齢者の父も
「こりゃなかなかおもしょいがにしてある」
と楽しんでみていて
高齢者家族ですが
揃って楽しむことができた。

それにしても
板倉の言葉をつかまえて
はねとびに申し込まれた
何とおっしゃったかしら
あの職員の方、
トークもうまい
観光関係の女性職員の方。

板倉の
冗談で言った
地域を助けるだったかしら
その言葉を捕まえて
応募するところがすごい。

仕事への思いと
今どきの感覚、
それに行動力
それらがあって初めて実現された企画なのね。

どうしてイオックスではねとびなんだろう。
ずっと思っていて
番組の頭で
ハガキを見せてもらって
やっと納得できた。

あのそりの原画もあそこで見ると
何でもないようで
すごい倍率を勝ち抜いてきた
デザイン画だ。
他とは何か一線を画する
きらっと光る作品ばかりだったはずだ。
のど自慢で落ちた経験から
そう思うね。

安治川親方の辞任

2010年02月03日
「貴乃花親方に投票したから退職」って
結局
犯人探しをして
追い出して

きのうまでの
「協会に新しい風を」
のイメージから
戻ってきて一往復ぐらい
あとずさりした感がある。

退職に追い込むのを
知らん顔している相撲協会。
古い体質が
露呈してしまった。

もともと貴乃花に入れた6人は
二子山部屋つながりの
みなさんのようなので
他の
同門固まりで投票した人と
あまり変わりがない。

だから
安治親方ほか3人こそ
本当に新しい風を望んでいた
人たちということではないか。

わたしなど
こんな縛りがあったら
とても貴乃花には投票できない。
おとなしく同門の誰かに入れるだろう。

だから
安治親方はかっこよく見えるのだ。

かっこよく見える人を
こんなふうにやめさせてしまうのは
もったいない。
これでいいのか相撲協会。


貴乃花部屋から
関取が出ていない。
つまり
親方のしての実績がない。
手を上げた人が
実績がないのは
とても残念だが
とにかく選ばれたのだから
地道にがんばってほしい。

それとやっぱり
みんなに意見を聞いてもらうためには
一日も早く
関取を育てなきゃ。

朝青龍は
たとえ処分がどうあっても
アルコール依存症の治療を受けた方がいい。
人生を無くしてしまいますよ。

小沢さんもそうすればいいのに

2010年02月04日
ヒハビリから帰ってきて
鯛焼きを買ってきたので
うちの茶の間を覗いたら
母が
朝青龍が引退やと、と言う。
え、言われる先に自分で発表したのか。

私は民主党ファンなので
とっさに思うのは
同じような状況で
灰色街道を走っていた小沢さん

「小沢さんもそうすればいいのに…」

ねーえ、と
母が相づちを打ってくれる。

小沢氏本人に起訴は及ばないにしても
2人の起訴の罪状は
小沢氏の秘書時代の所業だ。
それで幹事長職に就き続けるのは
普通の感覚ではない。
本当に関係なかったのかもしれない。
でもそれは今いくら言ったところで
もう意味がなくなっている。
本当はどうだったかは
あとで歴史が証明してくれる。

今の状態で
それを支持する民主党もずれている。

参院選に勝つためにとか
んなことを
これだけのスキャンダルを起こしておいて
どんな顔して言ってるんだ。

よっちさんが
「あっぱれ」
るきいさんが
「惜しい」

朝青龍へ惜しむ声をかいていらっしゃる。

惜しまれるうちが花なんだ。
もうそういう時期は過ぎてるけど
でも
ほんとにがっかりなんだよ。

赤めだか

2010年02月04日
きのう久しぶりに図書館へ行って
予約してあった

「赤めだか」立川談春 扶桑社

を借りてきた。
少し読み出したら
止まらなくなって
1時まで起きて読んじゃった。

立川談春は今もっとも
切符を手に入れにくい
大きな会場もいっぱいにできる
噺家さんの一人らしい。

彼の立川一門への入門から
二ツ目になるまでの話だが

何しろ師匠は談志だ。
「立川流は一家でなく研究所」
だと書かれているが
談志の落語に心底惚れ抜いて
入門してくる弟子たちの涙と笑いの物語。

談志の言葉はいちいち
胸にひびき
全部書きたいぐらいだが
今日は
談春が上野鈴本で
初めて談志の話を聞いたとして
紹介されている談志のトークをどうぞ。

「あのネ、きみたちにはわからんだろうが、落語っていうのは他の芸能とは全く異質のものなんだな。どんな芸能でも多くの場合は、為せば為るというのがテーマなんだな。一所懸命努力しなさい、勉強しなさい、練習しなさい。そうすれば最後は必ず報われますよ。良い結果が出ますよとね。忠臣蔵は四十七士が敵討ちに行って、主君の無念を晴らす物語だよな。普通は四十七士がどんな苦労をしたか、それに耐え志を忘れずに努力した結果、仇を討ったという美談で、当然四十七士が主人公だ。スポットライトを浴びるわけだ。でもね赤穂藩には家来が三百人近くいたんだ。総数の中から四十七人しか仇討ちに行かなかった。残りの二百五十三人は逃げちゃったんだ。まさかうまくいくわけがないと思っていた敵討ちが成功したんだから、江戸の町民は拍手喝采だよな。そのあとで皆切腹したが、その遺族は尊敬され親切にもされただろう。逃げちゃった奴等はどんなに悪く云われたか考えてごらん。理由の如何を問わずつらい思いをしたはずだ。落語はね、この逃げちゃった奴等が主人公なんだ。人間は寝ちゃいけない状況でも、眠きゃ寝る。酒を飲んじゃいけないと、わかっていてもつい飲んじゃう。夏休みの宿題は計画的にやった方があとで楽だとわかっていても、そうはいかない。八月末になって家族中が慌てだす。それを認めてやるのが落語だ。客席にいる周りの大人をよく見てみろ。昼間からこんなところで油を売ってるなんてロクなもんじゃねェヨ。でもな努力して皆偉くなるんなら誰も苦労はしない。努力したけど偉くならねえから寄席に来てるんだ。『落語とは人間の業の肯定である』。良く覚えときな。教師なんてほとんど馬鹿なんだから、こんなことは教えねェだろう。嫌なことがあったら、たまには落語を聞きに来いや。あんまり聴きすぎると無気力な大人になっちまうからそれも気をつけな」

談志が云うところの「嫉妬」

2010年02月05日
談春(著者)の後から入ってきた
いわゆる弟弟子
高田文夫の口利きで
談春の1年半後に入門した志らくは
すじがいいことから
談志(イエモト)にかわいがられる。
ある日
たらちねを教わりに行った談春に
「志らくに教われ」
とまで言われる。

談志は芸には非情だ。
うまさには先輩後輩も関係ない。

前座仕事もロクにできない弟弟子に
教えてもらえと言われる屈辱。

その翌日
書斎で二人きりになった
談志(イエモト)と談春。
突然

「おまえに嫉妬とは何かを教えてやる」

と云う。

「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来なら相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩(やから)の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない。良く覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいのと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして、現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったのかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿という」

談春は志らくとつるむようになる。
一緒に二ツ目になり
今では
ともに立川一門の屋台骨。

4人で見た「のだめカンタービレ」

2010年02月05日
出かけようとする時
吹雪いていた。

今日はうちの人がいないし、
この間からの宿題が少し片づいて
気が楽になった日。

のだめが最終日。
都合のいいのが金沢ユナイテッドシネマ。
地図を見ると
ルネスの跡地に
パチンコ屋と映画館と。
PM6:45始まり。

今年に入ってけっこう試写会に行っているので
この吹雪いている日に
映画を見に行くというと
親に
「だらんないか、
 こないだからよう行っとるがに
 そんなことまでして行かんなんもんか」
と言われそうだったので
余計な心配をかけないために
砺波で会合があると
中途半端な嘘をついて
見に出かけた。

広ーい映画館に
4人でした。

無事是貴人さん、MAHOROBAさんが
去年?1の映画だと
おっしゃっていただけのことはある。
理屈抜きに楽しめる映画だった。
のだめの芯というか、
アニメとの絡み、人形との絡みも維持され
千秋先輩はかっこよく
のだめは
上野樹里はずっと見ていたい。

ラスト近くに
のだめ独特の猫背で
雨に打たれるシーン。
ノラの子猫が
雨の中で縮こまっているような
淋しさが伝わってきて
映画を締める。

上野樹里は見ていて飽きない。
清々しくて
かわいくて
影もあって

飽きない。

来年の大河は
上野樹里がお江をやるらしい。
楽しみです。




感情に良し悪しはない

2010年02月06日
以前に書いたことがあるかもしれませんが
私をとても楽にしてくれたことなので
もう一度書いてみようかなと。

「感情に良し悪しはない」

感情は中からあふれてくるものなので
オシッコや汗や涙やウンチと一緒

オシッコに
「出るな」とか「そんな出方はダメだ」
とは言わないでしょう?

気持ちもそれと一緒なので
どんな感情でも
良し悪しはありません。

「あの人を殺したい」

「あの人が地獄に堕ちればいいのに」

「夫(妻)よりもあの人が好き」

どれも
思うのには何の問題もありません。

だって出てくるものは
止められません。
それを認めてあげればいい。

そんなことを思うんだ。
でもそんなことを思うのは
どうしてだろう。

それをもう一人の自分と
あるいは自分の他の誰かに相談して
考えていけばいい。

その後の「行動」には
責任が伴います。

誰かを傷つければ
罪を償わなければいけないし
不倫をすれば
慰謝料の請求もあり得ます。

自分の気持ちを認めてあげて
思い切りよしよししてあげて
よりよい明日になるよう
切り替えていきたいものですね。

兄弟子・弟弟子

2010年02月06日
17才で弟子入りした作者の3日あとに
10才年上の青年が入門してくる。
ある日二人は談志(イエモト)に呼ばれる。

「お前たちに名前をつける。その前にはっきりさせておくが、お前たちは立川流の中では同期だ。兄弟子・弟弟子の関係ではない。ただし、公の場所に出た時は、坊や、お前が兄弟子、先輩だ。たとえ三日でも先に入門した者を、どれだけ年が離れていようと落語界では兄さんと呼ぶんだ。わかったな。」

二人は談春(兄弟子)と談秋(弟弟子)という名をもらう。

名前をもらい、
挨拶をして帰ろうと玄関に出る。

玄関で、談秋の靴を揃えてから、
先に出ようとした談春の背中に
談志(イエモト)の怒鳴り声が飛んだ。

「談春!何してやがんだ。馬鹿野郎!どこの世界に弟弟子の靴揃える兄弟子がいるんだ。おい小僧、よく覚えておけよ!年が上でもお前が兄さんと呼ばれるのはな、お前が後輩に教えられることがあるからだ。形式だけの兄弟子、弟弟子なら、そんなものヤメチマエ!談秋に聞かれたことは、皆答えられるようにしとけ。
そのための努力をしろ。靴なんか揃えてる暇はねェんだ。前座の間はな、どうやったら俺が喜ぶか、それだけ考えてろ。患うほど、気を遣え。お前は俺に惚れて落語家になったんだろう。本気で惚れてる相手なら死ぬ気で尽くせ。サシで付き合って相手を喜ばせられないような奴が何百人という客を満足させられるわけがねェだろう。談秋、テメェもテメェだ。兄弟子に靴揃えられて黙って履こうとする馬鹿が何処にいる!」

談志って
ほんとかっこいい。

「赤めだか」というタイトルは
この談秋さんが
落語家を廃業する折の
悲哀のこもった話からきている。
 
廃業の話からタイトルを持ってきているところが
いいんだよね。




「品格」って何だろう

2010年02月07日
きのうのNHK「A to Z」で
朝青龍の引退を特集していた。

国技館で引退発表を終え
朝青龍が帰る車の中に
NHKの記者とカメラが乗り込んでいる。

こんなときに
よく同乗を許したなと
朝青龍のある意味キャパの大きさに感心するけど
乗り込んだ記者も大したものだ。

ぼんやりと外を見つめる
うつろな表情を
カメラは容赦なく映し続ける。
そんな朝青龍に
記者が
「もう相撲はとれないんですよ」
と畳みかける。

少し間をおいて
「そこまで考えていない」
と答える元横綱の表情には
無念さと諦めと混じり合った表情…。

ドラマティックだった。

「品格」って何だろう。
番組でもかなり話しあわれていた。

少し違うかもしれないけど
わたしは
この間も書いたけど
「5人の噺家が語るザ・前座修業」
という本にある
小三治が語る小さんの言葉

「小さんはよく「人間は正直でないと、いい噺はできない」といっていた。「ずるいやつには、ずるい噺しかできない」と。

というのを思い出した。
最初のサッカーの事件で「ずるい」印象が
染みついてしまったのは残念だった。

いろいろなことが起こるのは仕方ないとして
そのあと、
いつもふてくされて
人のせいにしているように見えた。
人のせいにしているうちは
人は前へ進めない。

今回も結局は
追い込まれての引退であり
お酒のせいにしたり
自分が悪いとは
思っていないように見えた。

本当に大人になるのは
いつなのだろう。

とはいえ
今日婦人会の慰労会で金沢へ行って来たんだけど
観光物産センターで
買う気のないおせんべいの試食を
片っ端からしているわたしに
品格の話をする資格があるとも思えない。

結局
お菓子作り体験でお世話になった
「小出の柴舟」の
三作せんべいにした。
たまご風味でいけますよ。


遅刻

2010年02月07日
今日は婦人会の慰労会
8時50分に集合

できたらブログをアップしてから出かけたい。

5分前には家を出たいので
(ぎりぎりだが(^_^;)
8時45分までは書けるはず
そう思って準備するが
新たな用事がでてきて
なかなかパソコンの前に座れない。
それで8時30分になって
やっとパソコンの前に。
朝青龍について
いろいろ言葉を選んでいると
あ、もう8時46分だ。
やっぱり無理だった。

ぎりぎりになって
車に向かう。

それで車に乗って出ていくと
ガーン!
除雪車が通って
入り口の前に30センチぐらいの高さの
壁ができている!
急いでスノーダンプを取りに行って
よかして
あ、もう50分じゃん、
あわてて電話で連絡する。

54分に家を出て
56分に目的地と思っていたところについたが
一台の車もない。
え、集合場所はいったい何処?
あわてて
電話をして集合場所を確かめる。
えーと、
Uターンしたいのだが
雪のせいで道が狭まってて
なかなかできない。
うーんとあそこで。
と言うわけで
ついた時には
9:00

10分の遅刻
10×17人=170分
2時間50分の損害をだしてしまいました。
申し訳ありませんでした。

「品格」を語ってる場合ではありませんでした。


相手の進歩に合わせて教える

2010年02月08日
談春が
ひと言でこの人(談志)の凄さを言うなら

「相手の進歩に合わせて教える」

ことのできる人だと言う。

イメージと離れている。
でも全編を通じて
談志の弟子へのことばかけは暖かい。

人は見かけに寄らないのだ。


談春が噺のひとつ「狸」を稽古してもらった時の
談志

「あのな坊や。お前は狸を演じようとして芝居をしている。それは間違っていない。正しい考え方なんだ。だが君はメロディで語ることができていない、不完全なんだ。それで動き、仕草で演じようとすると、わかりやすく云えば芝居をしようとすると、俺が見ると、見るに堪えないものができあがってしまう。型ができていない者が芝居をすると型なしになる。メチャクチャだ。型がしっかりした奴がオリジナリティを押し出せば型破りになれる。どうだ、わかるか?難しすぎるか。結論を云えば型をつくるには稽古しかないんだ。狸という根多(ネタ)程度でメロディが崩れるということは稽古不足だ。語りと仕草が不自然でなく一致するように稽古しろ。いいか、俺はお前を否定しているわけではない。進歩は認めてやる。進歩しているからこそチェックするポイントが増えるんだ。もう一度、覚えなおしてこい。」


相手を認めて
どうすればいいのか
わかりやすいし、
意欲が持てる指導の仕方だ。

談志の話は筋が通っているので
読んでいてとても気持ちいいのだ。

しかしながら
そればかりの人ではない。

「弟子は皆、談志(イエモト)に恋い焦がれてはいる。断言してかまわないだろう。何故なら損得だけで付き合うには談志(イエモト)はあまりに毀誉褒貶(きよほうへん…ほめることと、けなすこと。さまざまな評判)が激しすぎる。離れて忘れた方が身のためと、実は誰もが一度は考えるような悪女のような人だが、それでも忘れきれない、思い切れない魅力がある。」

だからドラマが生まれ
まだまだ面白い話、
泣かせる話がいっぱいあるのよ。




待ち受けを武市半平太に

2010年02月09日
待ち受けを
龍馬伝の武市半平太にしました。




龍馬伝を見る前は
武市半平太も土佐の人なので
龍馬の友達みたいな役なのかな
と思っていたら

幕末の世界を自由に生きていった
龍馬に比べ

土佐藩や攘夷に捕らわれ
頑なな生き方

正反対の道を進むのが
武市半平太

という感じの描き方で
とてもハードな役を
大森南朋がやっています。
ファンなので
冷静に見られないのですが
割にがんばっているような気がします。

待ち受け画面にするのに
久しぶりの携帯の有料コンテンツです。
ちょっとわかりにくいですが
ナチュラルな
鬢のほつれ具合が
たまりません。

宝くじの恐怖

2010年02月09日



宝くじを買ってきてくれと
お金を預かって
宝くじを買って
預かった相手に渡さず
そのままになっていた
宝くじの1枚が2億円を当てる。

突如
2億円を持つことが
どれだけ
大変なことなのか
心理描写がていねいで
有頂天になる喜び、
誰も信頼できなくなる不安

ぞくぞくと伝わってきます。

高額当選者には
「その日から読む本」
という本が配布されるとのこと。
だからこれは
誰でももらえるわけでなく
当選者しかもらえないのです。

2億円の当選が
主人公のミチルにもたらしたものは
決してうらやましいものではありませんが

日頃宝くじは買わないし
否定的な私でしたが
でも
2億円当たるのも
悪くないな
「その日から読む本」
を読んでみたいと思いました。

スリリングで一気に読めます。
お薦めです。

「胃が老化してます」

2010年02月09日
血液、身長、体重、
胸部レントゲン
マンモグラフィー(おっぱい)

順番にまわっていく。
心電図の番だ。

市民病院は
心電図と肺活量を調べる方が一人。
中から検査技師の方の
元気な声が聞こえてくる。

「すってすってすってはいてー
はいてはいてはいてもうちょっと
まだまだまだまだまだ…」

「アー残念、もう少しこの山までくるはずやから
 もう一度やりますよ」

「すってすってすってすってはいてーーー!!
「あーだめやわ
 もう1回やわ」

と、10分はくり返されていたと思う。

この前
ひじの手術の前にやったけど
あの肺活量の検査
けっこう難しいんだよね。

検査技師のかたの熱の入った指導の
甲斐もなく
くり返される「吸って吐いて」に
思わず声を出して笑ってしまったら
となりに座っていらっしゃる方が
検査していらっしゃる方の
奥さまで
「ほんとにどうしてできないんでしょうね、
 お待たせしてすみませんね」
と気が気でない様子でおっしゃるので
「いえいえ、あの検査難しいんですよ、
でも何となくおかしくて笑っちゃいました。
すみません。」
とお話しした。

私の笑い声が聞こえたせいかどうかはわからないが
満足な結果が得られなかったようだが
もういいです、ということで
その方の肺活量検査は終わった。

それで
私の検診の結果は
数値的には悪くなかったと思うんだけど
検診が終わった最後の手丸先生のお話で
「胃が老化してます」
問診票を見て
「お酒のせいです。
 焼酎225ミリリットルは多すぎです。
 70代になると痴呆症になります。
 世話をしてくれる人はいますか?
 70になると手遅れですよ。
 最近女の人のアルコール依存症が増えてます。
 眠れないんだったら薬をもらった方がいいですよ。
 とにかく、減らすかやめた方がいいですよ」

毎年
健康診断のあと
2月から5月ぐらいまでは我慢できる。
ところが暑くなってビールの季節がやってくると
元の木阿弥でそして
健康診断で打ちひしがれる。

とりあえず
今日はがまんしよう。

朝青龍の心配をしている場合ではない。

給料を返上したらどうだろう

2010年02月10日
おとといの小沢幹事長の
続投宣言で
民主党を見る世間の目は
ますます厳しくなっている。

「マスコミの皆さんに
 小沢は無実だと宣伝してもらって
 そうすれば国民の皆さんの
 信頼も回復するでしょう」

ことばは少し違うかもしれないが
そんなような内容の
信じられないムシのいい話を
小沢さんが自分の口で言っていて
とても恥ずかしかった。

辞めないみたいだ。

辞めないのなら
せめて

「給料はもらわない」

というのはどうだろう。

小沢さんはタンス預金があるし
鳩山さんは
子ども手当がある。

つぎの衆院選までそうすれば
多少は見る目が変わるかもしれない。

再び戻るけど
辞めないんだ…。

民主党ファンの苦悩は続く…。

談志の芸への打ち込み

2010年02月10日
20人が辞め
談春をはじめ4人だけ残った前座の
二ツ目への昇進披露。

真打ちになるより
二ツ目になった時の方がうれしかったというのは
落語界の話としてよく聞かれます。
前座は人であって人でないと言われます。

その席での談志のエピソードが語られています。

 口上のあと、トリで上がった談志(イエモト)は開口一番、
「今日は弟子の客というか、普段あまり落語に馴染みのない観客と、永年あたしだけを楽しみに追いかけてくれる人が混ざっていて、何をやればいいかわからないんで、今、電車の中で覚えてきたばかりの噺を演ります」
 何を演るんだろうと観ていた。根多(ネタ)はなんと、包丁だった。おそらく根多おろしだろう。六代目圓生師匠の十八番である。若き日の談志が自分の独演会で根多出ししたが、酔って小唄を唄いながら女を口説くシーンがどうしてもできず、圓生師匠に頼み込んで、自分の独演会なのに代演をしてもらったという伝説を持つ噺。
 聴いていて鳥肌が立った。弟子の祝いの会なのだ、手慣れた十八番の根多で観客を爆笑させることなど簡単だろうに、談志はそれをしなかった。落語と向き合っていく姿勢、喉の良くない談志が、勿論圓生とは違うアプローチでだが、唄っている。噺家にとって歌舞音曲の大事さ、それら全てを談春(オレ)たちに伝えようとしている。ドキュメントで見せてくれている。
 これが立川談志なのだ。
 後年、真打ち昇進をかけイエモトの前で演った根多は、談春(オレ)も志らくも、包丁だった。


この前に
師匠として二ツ目昇進を祝う口上も
とても好きですが
長いのでまた今度書きます。

日の丸飛行隊

2010年02月11日
今日のお昼のスタジオパーク枠は
休日でアーカイブスで
「日の丸飛行隊」の映像が流れていた。

日の丸飛行隊といっても
お若い方はおわかりにならないだろうが
ここのブログの読者の方は
割にご存じの方も多いかもしれない。

1972年の札幌オリンピックで
70m級ジャンプで
金銀銅メダルを独占したあれだ。

金メダルを取った
笠谷幸生は
ほんとうにかっこいい。
今どきの若手俳優にも引けをとらない。
そしてあの美しいフォーム。
アナウンサーが言ってたけど
世界一美しいと言われる着地ホーム。

わたしは中2だったけど
すっかり参ってしまい
新聞の切り抜きや雑誌を集めた。
週刊ポストとか
おじさん向けの雑誌を買うのは
恥ずかしかったが
笠谷幸生の記事集めのためなら
へっちゃらだった。

余市町、ニッカウヰスキーの町に住んでいること、
つい最近結婚したこと
写真で見る奥さんは
下ぶくれでそんなにかわいく見えなかったけど。

2005年になって
33年過ぎた笠谷幸生は
ずいぶん年をとっていた。
いろいろな御苦労があったのだろうか。

でも今も変わらず
きまじめそうな雰囲気が
ただよっていて
いいなと思った。

あれから38年だよ。

今年のオリンピック
活躍してくれると
日本が元気になれるから
がんばってほしいな。
孝行息子、娘が
出てくるといいですね。

作者はかわいらしい主婦

2010年02月12日
「告白」湊かなえ

これは12月に
図書館で予約してあった本ですが
さすが昨年の本屋大賞?1に
選ばれただけあって
おとといやっと図書館に入ったとの
お知らせがありました。

芥川賞・直木賞等の受賞作品に比べ
本屋大賞の作品は
誰が読んでも面白いという点で
まちがいがありませんね。

今日夕方借りてきて
読み出したら止まらなくなってしまい、
夕飯も遅れーの、
ブログも後回しで
一気に最後まで読ませるのは
さすがです。

教師の娘が
自分のクラスの子どもに殺される
というショッキングな設定です。
ひとつの事件を
いろいろな人に語らせる手法で
話は進んでいきます。

「母」という
子どもにとっての絶対的な存在。
普遍的なテーマではありますが
最初から最後まで恐いお話しでした。

先日テレビに作者の湊かなえさんが
出ていらっしゃいましたが
本当にかわいらしい方でした。
あの方がこの本を、
この恐い本を、
と思いながら最後まで読みました。

無縁社会

2010年02月12日
リハビリで
毎日病院へ通う

最近それと気づくようになったのが
肉親縁者でなく
ヘルパーさんの付き添いで
病院を訪れる方

付き添いの人のユニフォームで
あ、この人は家族じゃなくて
ヘルパーさんだなとわかる。

邪推だとは思うが
二人の間の距離感が感じられ
患者さんにも表情がないような気がする。

年をとるって
表情がなくなることなんだろうか。
まあ、病院てところは
そう楽しいところではないけど
それにしても
みんな押し黙って
寂しそう。

夫は私より9つ年上で
私より先に行くつもりなので
兄弟のいない子どもも一人の私は
親類縁者が少ないので
私もヘルパーさんや
地域の皆さんに
大変お世話になるはずだ。

うーん、
私はとにかく笑っていよう。
入れ歯になっても
笑っていよう。
おむつを替えてもらっても
笑っていよう。
無駄に笑えるように
練習をしておこう

今も一人で笑顔で
ブログを書いています。

時間泥棒

2010年02月13日
昨年の芥川賞受賞作
「終の棲家」磯崎憲一郎

芥川賞受賞作は
表現が新しくて
凡人にはよくわからないことがありますが
この本もそんな気がしました。

しかし、妻と大した理由なく
11年間、口をきかなくなったというのは
何となくわかるような気もしました。

もう一編「ペナント」という
短編が添えられていますが
その中に

「そんなことよりあなたは、あなたの人生の時間が食いつぶされないように気をつけなさい。自分が偽物であることにすら気づいていない、絶望的に救いようのない連中が寄って集(たか)って、あなたにちょっかいを出して、あなたから時間をもぎ取ろうとするでしょう。なぜなら、偽物たちはあなたのような人間の時間を食べることによってしか、生き延びることができないことをよく知っているからです。なにしろ彼らは自分でも持て余すほどの情報と便利な道具と、多くの友人たちにつねに囲まれていますから。あなたなど思いもよらぬような、いろいろな手管を揃えているのです」

という表現がありました。

「時間を食いつぶされる」

ゲームの怖さは
時間を食いつぶされる、奪い取られることが
いちばんにあると思う。
子供たちの柔らかい脳が
ゲームに時間を絡め取られるのは
本当に残念です。
中学生以下はゲーム禁止にしたいぐらいです。

しかし子どものことばかり
言ってはいられない。
すぐ手に入れやすくなった本、映画、DVD、
チャンネルの増えたテレビ、
録画番組、ネット、
便利で楽しい情報が
そこここに待っていて
いつの間にか
時間を盗まれている。

ひょとして今盗まれてはいないか、
もう少し用心深くしてもいいかも、
と、最近落ち着きなくあちこちに
顔を突っ込んでいる私なんかは
そう思いました。

泥にまみれる国会

2010年02月13日
最近金曜夜の大田総理を
見なくなった。
民主党がコテコテに言われているのを
見たくないからだ。

それにしても
きのうの国会で
与謝野元財務相が
邦夫氏の発言を暴露したのには
ひいた。

去年読んだ「官邸主導−小泉純一郎の革命−」
っていう本の中で
政権は変わっていく中でも
与謝野馨氏は政策に通じ
沈着冷静な人柄でどの政権でも
重用されていて
尊敬を集める人物
というイメージがあった。

こういうことを言う人が
いてもいいのかもしれないが
与謝野さんに言ってほしくなかった。

それにしても
もともとこんな問題を持ち込ませる
民主党が悪い。
予算審議にあたる時期の国会とは
思えないやりとりばかりが続いている。
出来の悪い政党で
本当に申し訳ありません。

カメラはいいのか

2010年02月14日
上村愛子は
メダルを逃したようだ。
利賀に行っていたので
テレビを見られなかった。
4位だったら
ヤホートップの結果を見るだけで十分だ。

いろいろな人生があるが
ずっとこの日のために
全てを費やしてきた、
あれだけがんばって
メダルに届かなかった彼女の人生を
どうやって見ればいいのかわからないので
他のテレビ番組を見ることにしよう。

国母選手が怒られていたけど

あのメビウスのような髪型だと
普通に、崩さず着ると
全体のバランスが悪いように思う。

どうかするなら
髪型もするか

怒らないか

どっちかにしたほうがいいかも。

それより
入場式を見て気になったのは
入場行進の最中に
カメラで写真を撮る選手たち

あれはいいのだろうか

写真を撮るのは
席に着いてからにしましょう

生真面目な
私だったら言いたくなる。

観光旅行じゃないんだからさ。

しかしそれにしても
壮大なショーだった。
見たことないけど
あのシルクドソレイユって
多分こんな感じなのかなと。
立体的で
空間を存分に使って。

あまりに別空間をうまく作ってあって
すごいと驚きながら
そのすご過ぎに
なぜかハイチのニュースが
被さって浮かんでくる
オリンピックショーだった。

バレンタインだよ

2010年02月14日
そう言えば今日は
バレンタインらしい。

資本主義の中から生まれた
購買意欲を掻き立てるための企みに乗るのは
悔しい気もするが
こういう行事を無視できるほど
普段夫にかまったり
愛情を示していないので
どうしたって
何かしら形だけは整えておいた方が
今後の人生のためになる気がする。

利賀へ一緒に踊りに行った
高沢さんに聞いてみる。
高沢さんはこういうことは
抜かりのない人なので
参考になるはずだ。

「バレンタインどうした?」
と聞いてみると
「あずきちゃんとこのホットチョコレートの
 あれにした
 ブログに書いてあったアレ」
と言う。

お、さすが高沢さんだ。
それはいいかもしれないと
山から下りてきてから
お店に向かう。

でも店頭には
もうホットチョコレートのあれは
見あたらない。
多分売り切れたんだろうな。
ン米ロールのハートバージョンのあれだって
ないし。
恥ずかしくて
バレンタインのあれはないですか、と、
聞けない。

そうして
どうしようと思いながら
静かにお店の中を探したら
落雁バレンタインバージョンのがあったので
それを買ってきた。
そうなのよ。
形だから、渡すっていうことが大事だから。
落雁は普段夫はあまり食べないが
私は好きだしいいのよ。

「はい、いちおう形ね」

と渡した。

食べた後で
「おいしいです。」
と感想を述べていた。

まあ、いいんじゃない?
この流れで。





トイレの問題を乗り越える情熱

2010年02月15日
山口恵理子「裸でも生きる パート2」講談社BIZ

数々の苦難を乗り越え
バングラディッシュを生産の拠点とし、
日本でバッグを販売する
マザーハウス」を
立ち上げた山口恵理子のその後。

情熱大陸で映っていた
バングラ工場のローシャンが
あの時は
「マダムを尊敬している」
と語り、誠実な仕事人に見えたのに
退職を願い出た時には
退職金の上増を要求され
会社の情報漏洩防止の条項にも
最後までサインしなかったという
内幕が書いてあり
普段のブログではそこまで書いてないので
お得感があった。

バングラの工場の話で
「トイレに行きたくても絶対に行きたくないトイレ」
しかない工場の話が出てくる。

開発途上国と聞いて
まず心配になるのがトイレだ。

私が小学校6年の時の立山登山。
だから今から40年も前の話だが
そのときの
一の越山荘の前にある便所
雄山の頂上にある便所

それが今でもトイレの話になると
いろいろな五感を伴って
思い出される。
あの時はうちだって
くみ取り式だったのに
なぜか山の便所はすごいという印象が焼き付いた。

登山を趣味となさっている方は
基本的に
そこを乗り越えての活動だ。
つばきさんももちろんそうだろう。

トイレ問題を乗り越える情熱が
私にはない。
登山家にしろ、山口恵理子にしろ
私から見れば
大きなハードルを跳び越えた人たちだ
そこから尊敬しているので
すごいすごいと
ただただ感心して読む一冊。

及川選手の一礼

2010年02月16日
前回トリノ五輪で
惜しくも4位、

今回もメダル候補にあがっていた
及川 佑(おいかわ ゆうや)選手
トリノ4位のドラマを持ち
それにかわいい顔なので
けっこう気になっていた。

しかしながら
惜しくも13位に終わった。

競技が終わり
深々と一礼する及川選手。

カメラはよく捕らえていたと思う。

今までの競技生活全てに
礼をしているような
清々しさと
無念さと。

気持ちの整理もできていないだろうに
友の受賞を祝う及川選手。

今日のスピードスケートを
ドラマにすれば
主人公は及川選手だった。

光があれば
影がある。
喜びの潮が引いた後、
影が静かに姿を現す。

それにしても
2月半ばだというのに
いつまで寒いんだろう。
寒いせいか
余計に影が身にしみる。

そういえば
今日は何故か出費の多い日。
いろいろな支払が偶然重なって。
そんな日ってあるでしょう?

「お足」と呼ばれるのを
実感する。

寒さが身にしみる。

メダルの喜び

2010年02月16日
ちょうどお昼だったので
家族でめいっぱい応援しちゃったじゃないの。

仕事の時間になっても
切り替えられずヤフーの記事を
探して読んだりして。
軽い。
わたしは軽い。

ニュースについている写真
最初は長島が競技のあと、転倒している写真、
次は抱き合って喜んでいるのじゃなかったかしら、
次は表彰台で二人揃って花束を
高々と掲げる写真、
時間を追って変わってくる。
今はまた進化して
地元の喜びの声に。

それでも二人のコメントからは
金をとれなかった悔しさがにじみ出る。
100分の1秒を縮めるために
4年がある。
4年のドラマがあるから
見応えがあって当たり前だわね。

ダウンヒル(滑降)にしたって
トップから10位までの差が
0.57秒だよ。

1キロ以上、山ひとつ滑り降りてくるのに
10位まで1秒と差がつかない世界。

オリンピックってすごい。

やっぱり
結果が全てなのだ。

国母君もがんばってね。

働くことがイヤな人のための本

2010年02月17日
PRIMAさん
今ごろ大変だろうなあ

開店が楽しみですね。

さて

「働くことがイヤな人のための本」
 中島義道 日本経済新聞社

BBMで取り上げられていました。

タイトルがちょっと面白いので
検索したら図書館にありました。

あとがきに
著者の中島義道氏は
とにかく働きたくなくて
16年に及ぶ学生生活を送ったとのことで
自伝的な内容です。

引きこもりの20代男性に
話しかける形式で

1一生寝ているわけにはいかない
2「命を懸ける仕事」はめったに与えられない
3仕事と能力
4仕事と人間関係
5仕事と金
6金になる仕事から金にならない仕事へ
7死ぬ前の仕事

というテーマで進められていきます。

ハウトゥ−本ではなく
哲学的な表現で
読み終わってみると
いったい何だったんだろう
とも思いますが

そこここでなるほどなあと
思わせる表現がありました。

以下、
いつものように少し長いですが
紹介します。


「何度でも説明しよう。私が引きこもっている青年たちの頭にたたき込みたいこと、それはこの社会とは「理不尽」のひとことに尽きるということだ。合理的にことが進まないこと、不都合が罷(まか)り通っていること、ずるく立ち回る人が報われることもあり、誠実そのものの人が没落していくこともある。エセ作品が多くのファンを呼び寄せることもあり、真価のある作品が無視されることもある。
 といって、完全に反対でもない。誠実な人が誠実さゆえに報われることもあり、狡猾な人が狡猾さゆえに没落することもある。エセ作品がそのつまらなさゆえにたちまち飽きられることもあり、真実の作品がやがて光を放つこともある。
 つまり、何ごともコウと決まらないのだ。何ごとも正確には見通せないのだ。割り切れないのだよ。これがすなわち人生なのであり、とすれば生きようとするかぎり、その中に飛び込んでいくよりほかはない。
 だが、考えようによっては、こういう理不尽な社会とはなかなか味わい深いものじゃないか。おとぎ話のように、あるいは校長の訓話のように、すべて努力する者が報われる社会、すべてずるい者が没落する社会はなんとも味気ないではないか。誰も、無念の涙を流すこともなく、成功者を恨むこともなく、歯ぎしりすることもない、そんな社会は生きるに値しないではないか。ただ誠実にやっていれば報われる社会、そんな低級な社会はおとぎ話だけでたくさんだ。
 理不尽であるからこそ、そこにさまざまなドラマを見ることができる。そこに、さまざまな人間の深さを見ることができる。目が鍛えられ、耳が鍛えられ、思考が鍛えられ、精神が鍛えられ、体が鍛えられる。」
               −仕事と金−

顔がいい佐藤コーチ

2010年02月17日
小塚選手のコーチ
佐藤信夫さんが
多くの選手を育てた功績で
日本では伊藤みどりさんに続き
世界殿堂入りされたというが、

佐藤コーチの顔は
なんといい顔だろう。
目尻が下がっていて
トゲがまったくない。

ああいう顔になりたい。
いつか
ああいう顔になりたい。

お嬢さんの有香さんは
アメリカのジェレミーアボットのコーチとなられて
親子対決と騒がれていた。
指導者として
信頼できる人柄が
確かに有香さんにも感じられる。

ロシア国籍で出場する選手、
アメリカで指導するコーチ、

出ていくだけじゃなくて
フィギュアはもちろん、
モーグル、ショートスプリント、
外国からのコーチもたくさん。

もう人種なんて関係なくなってきている。
国が会社っていうか
入れ物のひとつっていうか
自分のいいと思うところで
活躍する。

人材の流動化は
どんどん進んでいるのだと
トリノのオリンピックと比べても
そう思いました。

そういう時代に
子供たちはこれから生きていくんだなと。

私ももう少し生きていきますけどね。

ブライアン・ジュベールの転倒

2010年02月18日
きのうのショートプログラムの
ブライアンジュベールの2度の転倒には驚いた。

NHKスペシャルで
ブライアンジュベールの完璧な4回転について
特集していて
感心してみたばかりだったから。

インタビューに答えて、
「氷の上に出たときは、特別変わったプレッシャー はなかった。欧州選手権の方がずっとナーバスだっ た。オリンピックではいつもうまくいかない。なぜ かは分からないし、説明もできない。」


なぜかわからないが
うまくいかないのがオリンピック。

まったく調子のでなかったアメリカのアボットも
何がうまくいかなかったのかと聞かれて

何でこうなってしまったのか、答えを見つけようと している。何で今日で、何で今なのか。本当に胸が 張り裂けそうな思いだ。」

と答えている。

考えてみれば実力を発揮できなかった人の方が、
圧倒的に多いのだ。
どうしてかわからないまま倒れていく
累々と続く死骸の中に
咲くメダリスト。

それにしてもショーンホワイトの演技は
あとの人の演技の区別が全くつかない私でも
明らかにちがって見えた。
金色のカーリーヘアーがヘルメットから
柔らかくのぞいて
その圧倒的な力
神様というか天使というか
人間離れした
神々しい何かを感じた。


大人の責任

2010年02月19日
国母選手の服装騒動で
出場を辞退させるどうのこうのまで
話が行ったのには
ちょっと驚いた。

もっとパンツの見える
高校生は
南砺市でだって見られる。

アレくらいの服装は
わたしでも
何の違和感もなくなっている。

スキー連盟、東海大の対応は
少しヒステリックに見えて
残念だった。

褒めるのも愛情なら
叱るのも愛情と
野村監督がおっしゃっていたが
連盟や大学に
愛はあったのだろうか。

今日
大田総理を見ていたら
朝青龍の元付き人という人が出ていた。

朝青龍をどう思うかとたずねられて

「朝青龍が悪いのでなく
 周りにいる日本人が
 朝青龍をダメにしたのだ」

と語っていて
わかりやすいなと思って聞いていた。

朝青龍にも
聞く耳がない態度が
あったのかもしれないが

それでも
愛を以て叱ってくれる人が
いれば。

ハワイでゴルフをやっている
朝青龍の映像は
少しも楽しそうに見えない。
悲哀が募るばかりだ。


「叱れる」大人は
もはや絶滅品種に近い。
だって大人だって
楽ちんな世界に育ってきたから
人のことが言えるほど
立派でない。

でも
自分のことは棚に上げて
言うべきことを言う
練習をしてみよう。
愛をもって
あきらめず
思うところを伝えよう。


ちょっといい子ちゃんになって
思いました。



リアルタイムで見られない

2010年02月19日
よくみんなリアルタイムで
見られるなあ

フィギュアスケートは
応援してる人が
転んだらどうしよう
と心配になって
生で見られない。

といいながら
気になって気になって
ちょうど車で移動中だったんだけど
NHKで実況してた。
生で見るより
ラジオぐらいがちょうどいいんだけど
4回転を転んだって
アナウンサーが言うので
ラジオのスイッチを切る。

福野の行政センターについて
用事のあるところにいくと
一台のテレビに
みんな注目してる。

あ、まだやってるんだ。
あ、終わったみたい。
みんながっかりして
それぞれの席にもどっていく。

あと演技者二人残ってるし
みんなどっちかというと諦めモード。

残念だなと思いながら
用事が終わって
4時頃リハビリに病院によると
待合室の壁据え付けテレビに
メダルをぶら下げた
涙ぐんだ高橋君が映っている。

あー、よかったね。

メダルを取ったから
今夜何回も映像は見られるだろう。
ドラマ性の高い演目だし
今夜ゆっくり見るのが楽しみ。

こんなに芸術点の高い選手が
日本から生まれるなんて
本当にうれしい。

とれそうでとれないメダル。
スピスケ500以外は不発に終わり

期待の雪だるまがだんだんと大きくなり
かなり重たくフィギュア男子に
のしかかっていたから
銅メダルを見られてちょっと
雪だるまが軽くなったと思う。

あと一週間あるけど
考えてみれば
期待できる種目は
そうないものね。

本当にいかったいかった。

高座の作法

2010年02月20日
立川談志の稽古は
教わる方にとってはこの上なく親切だと
談春は書いている。

高座でのマナーの一節

「これは談志(オレ)の趣味だがお辞儀は丁寧にしろよ。きちんと頭を下げろ。次に扇子だが、座布団の前に平行に置け。結界と云ってな、扇子より座布団側が芸人、演者の世界、向こう側が観客の世界だ。観客が演者の世界に入ってくることは決して許さないんだ。
たとえ前座だってお前はプロだ。観客に勉強させてもらうわけでない。あくまで与える側なんだ。そのくらいのプライドは持て。お辞儀が終わったら、しっかり正面を見据えろ。焦っていきなり話し出すことはない。堂々と見ろ。それができない奴を正面が切れないと云うんだ。正面が切れない芸人にはなるな。客席の最後列の真ん中の上、天井の辺りに目線を置け。キョロキョロする必要はない。マクラの間に左、右と見てゆくにはキャリアが必要なんだ。お前はまだその必要はない。大きな声でしゃべれ。加減がわからないのなら怒鳴れ。」



先日テレビを見ていたら
目線をあげず
下ばかり向いてぼそぼそと話される
市長がいらっしゃいました。
ああ、これが
正面を切れないというんだな
上記の話を思いだしてしまいました。

その点
南砺市長は目力満点。
その市長さんに分けてあげたいぐらいですね。


いろいろな考え

2010年02月20日
ローラさんがおっしゃるのは
あの記者会見ですね。

今は便利で
YOU TUBE ですぐ何度も見られます。
そこの部分だけくり返して強調されていたり
おもしろく加工されていたり
多いものは44万回も見られていて
そのイメージが強調されていくんだなあ…。

確かに舌鼓?じゃなくて
舌打ちはまずい、
せーな、というのも
カメラは見逃さない。

国母さんは
うまく立ち回れるタイプではないですね。

服装、記者会見、演技、演技後のインタビュー、
東海大での壮行会、
(この時はちゃんとシャツ入れてますよ)
お母さんのコメント、
解説の人の
「無口だけど、プレイには熱い情熱を持っている」
というコメント、

全部をトータルで見て
国母さんは魅力的です。

大森南朋にちょっと似ているから
余計にそう思うのかもしれません。

もともと
あの範囲の着こなしで
どうしてそこまで
言われなければいけないのか。

私もそう思いますので
思わず知らず
国母君と同じような
態度になっていたかもしれません。
どっか国母さんと同化してます。
わたしもまだまだ子どもですね(^_^;)

ペナルティーで
入村式と開会式は欠席。
それでいいと思うんだけどなあ。

応援取りやめとか
出場辞退まで
言うかなー、と思うんです。

でも外国人プレスの人も
あの服装はまずいっていう人がいたし
今度の件で
いろいろな考え方がわかって
おもしろかったです。

それにしても
国母さん、
メダルを取るべきだった。
残念です。






メダリストが守ったもの捨てたもの−男子フィギュア

2010年02月21日
プルシェンコが
4回転を跳ばなかったライサチェクが
評価を上回ったことを批判して
物議をかもした。

高橋らメダリストたちが「守った」もの=フィギュア男子

というコラムがありました。

ライサチェクが守ったのは
「パーフェクトでクリーンな演技」

プルシェンコは「4回転」

高橋は「見せること」

そのコラムにあるけれど
ライサチェクはパーフェクトな演技のために
彼のすばらしい持ち味のひとつである
情熱やがむしゃらさを諦めた。
金メダルをとったけれど
印象が薄かったことは否めない。

その点
失敗を恐れず4回転を跳んだ高橋。
「道」という
社会の片隅で生きる人々を描く
ドラマは
私たちの心を揺さぶった。

彼が日本人であって
本当にうれしい。

今まで一番心に残っていたのは
長野オリンピックの
フランス、フィリップキャンデロロの演目
ダルタニアン(騎士)

その演目とならんで
ずっと心に残り続ける。


             

政治家とお酒

2010年02月21日
政治にとても興味のある
時代があった。
いろいろなボランティアで
社会と関わってくると
もっとダイナミックに自分の手で
変えてみたい!
という欲の出てくる時期が
ある人にはあると思う。

しかし
結局は何の甲斐性もなく
そういうハシカのような時期も過ぎ
議員という
大変なお仕事を
このブログからも拝見しているのだが
議員の方は

お酒を止められた方が
いいのでは

と思う。

だから周りの人も
勧めてはいけない。

酒の上での意見交換など
まやかしだ。

勝間さんが何かで書いていたが
今のはやりは
最近は「ビジネスランチ」らしい。
飲まずに楽しみながらの意見交換だ。

飲むのはプライベートに限る。
だから
周りの人も「役」でお見えになった時は
お酒を勧めてはいけない。

お酒を飲んでしまうと
その日の夜はおじゃんだ。
いろいろな懸案を抱えていらっしゃるし
どうしても予習復習が必要になる
お仕事の方に
簡単にお酒を勧めてはいけないと
思います。

ずっと夜を無駄にしてきた
私ですから
後悔も含め
そう進言したいと思います。

結局は練習

2010年02月22日
高橋大輔が受賞後のインタビューで
このオリンピックで引退するつもりだった
と答えていたのには
ちょっと驚いた。

まだ若いのに

それだけ過酷な練習だったのだろう。


受賞直後の各局テレビ局周りの中で
TBSだったと思うけど
リポーターの村主章枝さんが

「あんな激しい転び方をして
 あとの演技に影響出ませんでしたか?」

と尋ねられ

「4回転を転んだ想定をして
 何度も練習してますから
 大丈夫でした。」

と答えていた。

転んだことを想定しての練習。
結局は
「練習」なのだ。

宇宙飛行士は
あらゆる不具合を想定して
さまざまな練習をくり返すと言うが

フィギュアスケートも
失敗を想定しての練習もあるのだと
結局はそれが実を結んだのだと
印象深かった。

ブライアンジュベールは
失敗した時の
練習がしてなかった。
その差が出た。

どこのチームも美人揃い

2010年02月22日
今日の午後のドイツとの一戦は
落としたようだ。

残念でしたよね、あさぎりさん。

それにしても
クリスタルジャパンはもちろんのこと
イギリスの最後の人、19才の何とかさんも
とてもきれいな人だった。

今日の午前中の
ロシアのチームも
びっくりするくらい
きれいな人がいた。

きれいなチームが2チーム続いて
ドイツは…
どちらかというと
「質実剛健」がぴったりのチームだったが。

「カーリングやったらきれいになるがかね。
 チーム蓑谷でも作ってみん?」
と一緒に仕事をしているYちゃんも

カーリング=美人
の式ができあがっているみたいで
そんなことを言う。


つばきさんの会社の人は
今日もロシアの試合は釘付けだっただろうな。


本橋さんの
編み込み盛りヘアーは
ご自分でなさるのだろうか。

それにしても
ストーンを構えて離すまでの
あの片足を引いた美しい姿勢、
鋭く前方を見つめる
あの目つき、

同性でも惚れ惚れします。

あー、宿題がちっともはかどらない。
わたしが悪いんじゃありません。
オリンピックが悪いんです。

落ち込ませるスイスとの一戦

2010年02月23日
どうよ
今日が正念場だって言ってたのに
あの負け方は残念すぎ

騒ぎに騒いで
メダルはこれだけかよ
みたいなことは
今までもそうだったんだけど

今年は韓国の台頭が著しい。
どうして、
何が違うんだろう。

オリンピック種目だけでなくて
全ての面でこんな差が
生じ始めているのではないか
なんて
考えちゃうんだよね。

経済と一緒で
台頭するアジアの中で
日本だけが落ち込んでいる、
そんな現実を見せられた気がして。

今日のカーリング女子のスイスとの一戦を
一縷の望みみたいに
勝手に思いこんじゃっていた。

だから今日の負けは本当に残念。

でも本当に残念なのは
わたしのやらなきゃいけない
宿題がはかどっていないこと。

でも
ロシアとの戦いぶりを思い出して
がんばろうっと。

「お前に今、これだけ厳しいことを言う人は日本にはいないだろう」

2010年02月24日
読売新聞では
過去のオリンピックアスリートたちの
書く記事が日替わりで連載されている。

2/19日に
清水宏保が
「躍進韓国に教訓と手本」
というタイトルで
書いている。

スピスケで金メダルを取った
若者たちは
韓国体育大学の同級生であり
彼らを指導する
全明奎(チョンミョンギュ)教授
今回の好成績の
第一の功労者に掲げたいと書いている。

清水宏保自身、昨年の1月に
1ヶ月半ほど
前教授の下で修行を積んだという。

そのとき
清水宏保がまず言われたのは

「中途半端な気持ちでここに来たのなら、今すぐスケートをやめろ」
「今のシミズは体力がなく、気持ちも甘い」
「メダルを取ってから厳しさが消えた」

さらに

「お前に今、これだけ厳しいことを言う人は日本には
いないだろう」

面と向かってズバリと言い当てられた、
と書いている。

全教授も元々は日本大学で
スケートの技術を学んだとのこと。
その技術を持ち帰り
韓国ショートトラックの全盛期を築き上げた
人でもあるということだ。

「何も特別なことはないよ。昔、日大で教わったことのマネをしているだけ。でも昔の日大は厳しかったよ。先輩や後輩の関係から練習の中身まで、すべてね」

しかし韓国でも昔ほど厳しくできなくなった。
スケート界だけでなく、スポーツの枠を超えた
日本中、韓国中が子どもや学生に対して甘くなったと
監督は嘆く。

スピスケ500
韓国金のモテボムと
日本銀の長島圭一郎、
翌々日の1000mへの取組に違いが出たと
厳しい。



「叱れる大人」

思い浮かぶのは
野村監督と
あと誰がいる?

娘にも
ちょっと気持ちを引き締めて
話をしようと思った。

叱れないのは

2010年02月24日
大昔
名古屋で
子ども相手の仕事をしていた。

その地区は山車が出るお祭りがあり
普段は生意気で
落ち着きのないガキ、もとい男の子の一人が

「お祭りのお囃子の稽古の時だけは
 正座して1時間、我慢して座っている」

と言ったのをよく覚えている。
お祭りにまぜてもらうのは
地域の男の子にとって大切なこと。
お祭りは地域の人が厳しく躾てくださる
大切な場所だとわかった。
ちょっといい男のPTA会長が
山車を曳く先頭に立っていて
かっこいい男の代表になって見えた。
子供たちにもそうやって見えたと思う。

ここに帰ってきて
その時のことが頭にあったので
ある町内の
お祭りの踊りの練習を見させてもらった時
ちょっとがっかりした。
自分たちが踊る時以外
他の人が練習している時
子供たちは
全く関係がないという風に飛び跳ねていて
それを注意する人が全くいなかったからだ。

部外者のわたしが
注意してもよいものだろうか。
だいぶ経ってから
数日経ってから
がまんできなくなり
頭をはたきやすそうな男の子を選んで
頭をたたいて
「静かにしとれ!」
と言ったが
そのあとどうなったか
覚えていない。

「叱る」って大変。
気力体力充実してないとできない。
「お前はどうなんだよ」
夫に叱られると
すぐそう思ってしまうので
たぶんわたしに叱られる
夫もそうだろう。

「お前はどうなんだよ」と言われて
それに太刀打ちできるほどの
何かを培っていないので
それを乗り越えてまで
他人様を
叱ることができない。

以上
わたしが叱れない理由でした。






悔し涙

2010年02月25日



ちょっと見にくいけど
杉の手前に
白く点々としてるのがこぶしのつぼみ

いつの間にか春がそこに

空を見上げると
月が
夕方の月




結局は惨敗に終わった
カーリング女子の目黒萌絵ちゃん
実力がなかったと
唇を振るわす

いいわあ
今まで見た中で
一番好きな表情かも
美しいアスリートの悔し涙は
そそられる

スキークロスの福島のり子選手
予選敗退
スキークロスの楽しさを
もっと伝えたかったと
声が震える

ショートトラックの
桜井美馬選手
期待されながら
同じく予選敗退
一から鍛え直して
4年後にまた来たいと。

「男は泣かない」
と言われて大きくなるせいか
シューズの紐が切れた
織田選手以外は涙を見ていない。

涙を見ると
「よし、次はがんばってくれ」

その選手にOKを出している。
税金で行ってるんだから
と、
スポンサー気分で選手を見ている。

とにかく
次はもう少しがんばってほしいよ。
よろしくね。

真央ちゃんの涙

2010年02月26日
「長かったけど
 あっという間でした」

どんな4分間だったかと尋ねられて
そう答えたあと

涙が止まらない真央ちゃん。
懸命にがまんしようと
ひっくひっくとしゃくり上げる姿が
いとおしい。

勝ち負けは別として
演技にミスがあったのは
悔やまれる。

今夜は日本中がお通夜。

涙雨が降っている。

Nスペ真央特集で

「ジャンプ」と「演技力」の両方を目指す
という今まで誰もやっていない領域に
挑戦していること、
「鐘」という重厚な曲が
失敗を許さない難しい曲なこと、
難度の高い
恐るべき挑戦をしていることがわかって
びっくりしていたが。

きのうからもう大騒ぎ。
これほど
日本人のドキドキ総合計が高いのって
過去に何があったっけ?

「特ダネ」の笠井さんなんて
今、円周率を聞かれたら
4.72って答えそうだって
言ってたもん。

きのうから
明日の今ごろはもう結果が出てるんだな。
今日の午前中だって
あと3時間後には結果が出てるんだな。
なんて思いながら
ご飯を食べて仕事をしてました。

もちろん
リアルタイムでは見ませんでしたよ。



4年待たなくていい幸せ

2010年02月26日
銀メダルに終わった真央ちゃん
インタビュアーからはさっそく

「次のオリンピックを目指しますか?」

4年間がんばってきて
結果が出て
1時間しか経っていないのに
もう
「次のオリンピック」だよ。

でも見ている人も
「さあ、次のオリンピック」
と思った人は結構いたと思う。
わたしも含めて。
考えてみれば酷な話だ。

競技は一瞬で終わるが
プルシェンコみたいな人は別に
大概がその一瞬に4年の
膨大な努力が詰まっている。

そして
また4年経たないと挑戦できないのだ。

その点
オリンピックでなければ
4年待たなくても
挑戦できる。
先日ご紹介した「一人でも生きる」の
マザーハウスの副社長、山崎大祐氏が
彼のブログ

「しかしながら、私たちは本当に恵まれていると思うのです。それは、すぐにでも挽回のチャンスがめぐってくるから。
今日の失敗も明日には取り返せるかもしれない。大きな失敗も1年後までには取り返せるかもしれない。4年後まで待たなければいけない、オリンピック選手に比べ、なんと恵まれていることか、本当に感じています。」


たしかに。
4年待たなくても
すぐにでも
私たちは
いろいろなことに挑戦できますね。

4年分が詰まった
ドラマオリンピックは
さまざまな
味わいがあります。
今日は
真央ちゃんに尽きましたけどね。


本当に「鐘」のままでいいの?

2010年02月27日
MAOさん
お元気でしょうか。
落ち着いたら
MAOさんの
オリンピックの真央ちゃんについて
また書いてくださいね。
待っています。

ということで
真央ちゃんのフリーが頭から離れないわたしは
これで3つ目。

ロシアでの失敗のあと
記者会見で遠慮のない質問がとぶ。
「どうしてあんなヘビーな曲を選んだの?」
眉間にしわを寄せて
「ありえない」といったふうに
尋ねる外国人記者。

真央ちゃんは
「この曲の方が強い自分を出せると思った」
といつものように淡々と答えていた。

新しい強い自分
今までにない自分を表現したい
という強い意志が感じられたこの曲。

ラフマニノフのこの曲は
ロシア帝政の末期
圧政に苦しむ民衆が
自由を求める様子を表現したらしいが

初めて大きなスランプを経験し
オリンピックという大きな重圧と闘う
真央ちゃん本人の気持ちと
重ねて見てしまって
とても入り込んでしまったのだ。

この前書いたけど
「通過儀礼」
という言葉を思い出す。
大人になるために
いつかは通らなければならない壁。

あえて高い壁を立て
超えようと努力してきた真央ちゃんの
強靱な精神力に驚くばかりだ。

そして
パーフェクトでなかった演技、
銀メダル、
悔し涙、

そのような思いを味わったことこそ
真の「通過儀礼」だったのではないか。

壁を超えた先には
壁を登った人しか開けない
新しい明日への階段が
またはるか高みへと続いている。

次のオリンピックよりもっと先の
人としてのゴールにむかうための
大切な挑戦のように思うし、
勇気ある挑戦は
わたしの心を揺さぶっている。

祖父母のロマンス

2010年02月28日




おかげさまで飾り付けできました。
うちの人に頼んで
娘に写真をメールで送ってもらいました。

事情があって
わたしのばあちゃんのことを
少し調べている。

今日ばあちゃんの末姉妹にあたる
おばさんに会ってきた。
ばあちゃんとは17才離れていて
来年が米寿になるおばちゃんだが
とても元気。

昔の話を1時間ぐらい聞いて
帰ってきた。

そうしたら
言い忘れたことがあったと

わざわざ電話をくれた。

じいちゃんとばあちゃんのうちは
もともと遠縁に当たる。
結婚前から同じ姓だった。
昔は遠くに嫁にやるとお金がかかるので
なるべく同じ在所へ
親戚同士だともっと簡単になるので
親戚内の結婚も多かったと
聞かされていたので
じいちゃんとばあちゃんも
その手の結婚だろうと思っていた。

おばちゃんが電話してきてくれたのは
じいちゃんとばあちゃんの結婚にまつわる
話だった。

じいちゃんは結婚の相手として
これだと思う何人かを勧められたが
首を縦に振らなかったらしい、
ばあちゃんは残念ながら
器量が悪かったらしいが、
ばあちゃんはどうだと尋ねられたじいちゃんが
初めて首を縦に振って
結婚に至ったらしい。
ばあちゃんは器量が悪かったが
学校の勉強はそこそこできて
じいちゃんは器量よりそこを選んだと
いうことらしい。

昔のことなので
好きもキライもない結婚だと思っていたので
じいちゃんがばあちゃんを
選んでいたというのは
以外だし
うれしいな。

頭のいい人ということで
ばあちゃんを選んだという話になっているが
わたしは少し違うのではないかと
推測している。

ばあちゃんは明るくて
人と話すのがうまい人だった。
じいちゃんは無駄なことは話さない人だったので
むしろばあちゃんの
コミュニケーション能力を
見そめたのではないかと思う。

へえ、そんなことがあったのかと
何だか得した気分。




まだ飾られていないおひな様

2010年02月28日
先日の天気のいい時に
おひな様の入った箱を
うちに運んだ。

それでもう大方終わったような気になっていたけど
まだ飾ってないんだった。
うかうかしてると
終わっちゃうぞ。

うちの人が帰ってきたら
台の組立を一緒にやってもらって
今日中に飾らなきゃね。

娘がいないから
出す張り合いもないのだが
うちの人の実家の亡くなったお義母さんが
気を張って
準備してくれたおひな様だ。
もうしばらくはがんばって
飾ることにしようと
思ったは思ったが
ひな祭りまであと3日じゃん。

娘はヨナちゃんや真央ちゃんと同じ
1990年9月生まれ。
平成2年になるので
お内裏様の衣装は
今の天皇の即位式の色になっている。

あの時代は
まだ段がたくさんあって
わたしのような片付けべたには
今のコンパクトなタイプの
ひな飾りがとてもうらやましい。

その気になれば
1時間ぐらいでいけると思う。
夕ご飯の前に
がんばってみようかな。

作者 : はれあたま

 かなり生きてきて、でも、生きてきた中で今が一番楽しい気がしています。ブログに参加することでもっと楽しくなればいいなと思ってます。

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